たるんできたフェイスラインを引き締めたい
ハリのなくなった肌に弾力を取り戻したい
こんなエイジングの悩みに最適な「切るリフトアップ」ともいわれている美容医療のハイフ。
ハイフの効果について「リフトアップ」「引き締め」「小顔」といろいろ言われていますが、この3つは、似て非なるもの。
- 「リフトアップ」
- 「引き締め」
- 「小顔」
効果として一番適切なのは、どれなのでしょうか?
ブログ主のsissyは、先日ハイフの施術を受け3週間が経過しました。
その効果を実感する中でこの3つのうちどれが一番ハイフの効果といえるのかと、その効果のデメリットを体験レポとしてお伝えします。
ハイフの一番の効果「引き締め」で痩せて見える
ハイフの一番の効果は「肌の引き締め」です。
ハイフの施術は「お肉に火を通したら焼けて縮む」のと同じように、超音波を点で集中して照射することで熱を発生させてたるんだ肌の肉を引き締める方法です。
肌の質を向上(若返り)させることによって、マリオネットラインが薄くなったり輪郭がシャープに見えるようになります。
けれども、ボトックスで張っているエラを収縮させる小顔効果や、糸を皮膚に入れて引っ張り上げるリフトアップのような「小顔効果」や「リフトアップ」とは異なります。
「引き締め」という効果は適切な表現ですが、「小顔効果」や「リフトアップ効果」はやや誇大表現といった感じは否めません。
「引き締め効果」は、「痩せて見える効果」でもあります。これが人によっては良し悪しなのです。
アラフォーは顔が引き締まると「痩せて見える」けど「老けて見える」こともある
ハイフの「引き締め」は痩せて見える効果がありますが、人によっては「老けて見える」ことにもなります。
特にアラフォー以上の女性で、痩せ気味の方は要注意です。
体重は減っていないのに「痩せた?」と言われたり、頬に影ができてこけたように見えるのは、この典型です。
ハイフを照射するを、フェイスラインや頬の下部分のもたついた肉が引締まる効果はテキメンなのですが、お肉が減ってしまっている頬のあたりもさらに引き締めてしまい「痩せ」が「老け」にまで見えてしまうことがあるからです。
「痩せた!顔がホッソリした!大人っぽくなった!」は「老けた」の暗示?
実際にsissyがこの「老けた見える」を実感する出来事がありましたので紹介します。
ハイフの照射から1週間経過後に「痩せたでしょう」と言われて、喜んだことは以前のブログ記事に書きました。
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3週間が経過してまた同じ知人に会った時に
「また痩せたんじゃない?顔が細くなった」
と言われました。
「細く」というのは、アラフォーにとっては喜ばしい評価ではありません。ホホの肉が落ちているということだからです。
若さの象徴として、頬はパーンと張ってぷくぷくしていうるほうがいいのです。
さらにこうも言われました。
「なんか、大人っぽくなった感じ」
子ども顔の象徴である丸顔が縦長になると大人顔になるように、細い顔は大人の顔形の象徴です。
「大人っぽくなった」という言い方は、「老けた」の遠まわしの表現だったのかもしれません。
引き締まったのはいいのですが、sissyはもともとちょっと面長で最近頬のところが痩せてきていましたのでハイフを照射したことでもっと痩せて見えたようです。
引き締め効果がエスカレートすると「痩せて」が「老けて」見えてしまうので、ハイフをする人は顔は痩せないように気を配って置かなければなりません。
ハイフの引き締めは顔痩せ効果あり!でも痩せすぎは老けるのでご用心
ハイフには肌の「引き締め効果」が確実にあります。
それは、照射から1週間で周りからわかるほどですし、1ヵ月後までその効果はどんどん増して行きます。
引き締めは、同時に「痩せて見える」効果もあります。
引き締め効果によって、顔が細くなるからです。
けれどもこの痩せて見える効果は、デメリットも。
アラフォー以上の場合は、痩せて見える効果で頬の肉が落ちて「老けた」印象を与えてしまうことがあるからです。
ハイフで肌の引き締めをするのなら、顔は痩せないように気を配らなければなりません。
ハイフの後にはヒアルロン酸を注射することができるので、頬が凹んで痩せて見えてしまう部分にヒアルロン酸を注射してふっくらとさせると、この老け感は防げそうです。
今回医療用ハイフを照射した美容クリニックはこちら
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コメント
[…] ハイフから3週間経過した引き締め効果の実感【アラフォー以上は痩せすぎにご用心】 […]