美容クリニックでは医師とのカウンセリングとは別に、お金の話をしたり支払いの話をしたり日程を調整などを担当するスタッフに「カウンセラー」がいます。
カウンセラーはいわゆる「営業担当」にあたり、施術を依頼するかどうかのキーパーソンです。
整形手術やプチ整形にしても、 自分が納得のいく施術を納得のできる料金で行うことができて満足できるかは、このカウンセラーとの話(面談、カウンセリング)も重要なポイント。
ブログ主のsissyは、先日美容クリニックへ行きカンセリングを受けた際、「なんかこのカウンセラーとは話しにくいな」と感じたことがありました。
そこで今回は、ブログ主のsissyが美容クリニックをこれまで何度も利用してきた経験を通して、カウンセラーの重要性とカウンセリングのポイントについてお伝えします 。
納得のいくカウンセリングをするポイント【女性には女性のカウンセラーがおすすめ】
女性に対しては、女性のカウンセラーに担当してもらうのが断然おすすめです。
美容クリニックのカウンセラーといえば女性をイメージしがちですが、最近は男性のカウンセラーが居るクリニックもあり、男性 が担当になることもあるからです。
けれども、男性よりも女性のカウンセラーの方が女性受診者にとってはプラスなことが多く、納得のいくカウンセリングになりやすいといえます。
女性には女性カウンセラーがよい理由
①同じ施術の経験者が多い
注入系のプチ整形だとカウンセラー自身も施術経験がある場合も多く、痛みや術後の腫れなどについて体験をもとに話してくれるのでよい参考になります。
「私もここに同じのをやったんですけど・・・〇〇でしたよ!」こんなふうに、体験談を話してくれることもよくあります。
一般論ではなく体験をしてる話は、信憑性があるのでよい判断基準になります。
②女性ならではの悩みが理解されやすい
自分の悩みや解決したい箇所について、共感が得られやすいのも女性カウンセラーならではです。
美容整形は極端に言ってしまえば自己満足みたいなものです。
周囲の人からは何とも思われない部分でも、自分が気になるから直したり改善したりしたいわけです。
女性ならではのこのような悩みや気にしていることは、同性だからこそ相談でわかってもらえるという面は利点です。
③込み入ったお金のことも話しやすい
カウンセラーとの話で一番大事なのがお金の話。
・一体いくらかかるのか
・支払い方法はどんなものがあるのか
とても重要だけど、お金の話は面と向かってはなかなか話づらい内容もあります。
それも男性よりも女性との方がやり取りがしやすいのです。
「思ったより高いですね」
「ちょっと予算オーバーだから、今回はそれはやめておきます」
「分割払いやローンできますか」
こんなことを言いやすいのも、やはり女性には女性がベターです。
④やっぱり気配りができるのが女性
やはり女性の方が客に対する気配りができます。
美容クリニックは現在こそオープンな雰囲気にはなりましたが、デリケート悩みを取り扱う場所です。
相談内容や金銭問題など、受診者はそれなりにナーバスになっている場合も多いもの。
カウンセラーの気遣いがある行動でそれが和らぎ、前向きな気持ちで利用することもできるようになるものです。
男性の場合は女性カウンセラーでないほうベター
女性カウンセラーをおすすめする理由を述べてきましたが、それは受診者が女性だった場合です。
これと反対に、受診者が 男性の場合は絶対に男性の方がお勧めです。
男性は女性以上に見栄を張りたくなる生き物。
カウンセラーが女性だった場合、見栄を張ってついつい不要な施術もお願いしてしまったり金額など本当に聞きたいことを聞けなかったりという場合が必ずあります。
自分の希望していなかったこと2ならないようにするためにも意地や見栄を張らずに何でも話せる同性、すなわち男性の場合は男性のカウンセラーと話すことがおすすめです。
体験談:男性カウンセラーが担当でやりにくかったこと
sissyは先日、ボトックス注射をするために美容クリニックへいきました。
その時に始めて男性カウンセラーが担当だったのですが、なんだかとてもうやりにくさというか、話し難さを感じたのです。
その際に気づいたことは次のとおりです。
カウンセラーが年若い男性?「共感は得られなさそう」
アラフォーでアンチエイジング施術で美容クリニックを利用しているsissyに対して、どう見ても20代の若い男性がカウンセラーでした。
医師に尋ねそこねたことを聞いてみようと思っても
「この若い人にわかるかな?」
「言っていることは正しいかな?」
と半信半疑になってしまいます。
「私も額にボトックスを打ったことがあります」といわれても
脂ギッシュな額を診たら、
「私とはも目的も効果も全然ちがうっしょ?」といいたくなりました。参考になる体験とはいえません。
カウンセリングがビジネスライク過ぎて気配り足りず・・・「カウンセリングじゃなくて事務手続きだよね?」
「本日はどちらになさいますか?」
と金額も提示せずにいわれても・・・ね。
「金額を見て決めます」というと
「こちらが〇〇円」「こっちだと〇〇円」と口頭で金額を端的にいうだけ。
前回担当してくれた女性カウンセラーは、都度見積書を出してきて活字で金額と明細を見せてくれたのですが・・・。
男性だからか、こういった細やかな気遣いがなかったです。
クーポンやポイントの使用についても、こちらから伝えないといけませんでした。
女性のカウンセラーに担当してもらうために
現在でも女性のカウンセラーしかいないクリニックもの方が多いですが、男性のカウンセラーがいて男性が担当になってしまクリニックもあります。
女性には女性のカウンセラがーおすすめなので、男性ではなく女性カウンセラーに担当してもらうためのポイントをお伝えします。
事前予約の際に伝えておく
予約の段階で、「カウンセラーは男性NG!女性を希望」と伝えておきましょう。
もし若い人が嫌だったら「ベテランのカウンセラーを」とお願いできるし、「同年代の方を」というのもありでしょう。
個人名の指定までできるかはわかりませんが、男性NGくらいは希望どおりにしてもらえる可能性が高いです。
もし男性カウンセラーになったら・・・どうしても嫌だったら変更してもらおう
もし男性のカウンセラー担当になってしまい、どうしても嫌だったら我慢せずに変えてもらいましょう。
面と向かって本人に言いにくい場合は、受付担当などに伝えましょう。
本人に言わなければいけない場合は、「すみませんけど、同性のほうが話やすいので女性の方にお願いできますか?」といえばOK。いわれた本人も自分がNGなのではなく、女性が希望という言い方なら気を悪くしません。(多分、こんなことにはなれているでしょう)
カウンセリングは、施術内容を最終決定したり日程を調整したり、一番大事なお金の話をする場です。
意思決定に無理や不満は禁物。
美容クリニックの利用を有意義なものにするためにも、納得のいくカンセリングができることは重要です。
そのためには、話しやすいカウンセラーに担当してもらうことがポイントになってきます。
満足できる美容クリニックの利用のために女性には女性のカウンセラー
実際の現場では、執刀する医師よりも突っ込んだ話をするのはカウンセラーです。
何よりも話しやすく、聞きたいことが納得できるまで聞け、相談もできる信頼できそうなウンセラーさんと話せることは、クリニックを有効に利用するのに重要なポイントです。
ちょっとチグハズな感じをうけたりしっくり来なかった場合はその場では決めず日を改める、人を変えてもらうなどして、納得のいくカウンセリングをして施術について決めましょう。
そのために、女性には女性のカウンセラーが基本中の基本です。
男性には男性のカウンセラーがおすすめです。
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