たるみ改善の施術「ハイフ(HIFU)」は、アラフォーにおすすめの美容医療です。超音波をピンポイントで肌の筋膜層や脂肪層へ照射することで熱ダメージを与え、コラーゲンが縮むことで引き締まってたるみを改善します。
今は、どこの美容クリニックでも取り入れている人気の施術。
先日ブログに書いたとおり、湘南美容外科クリニックのハイフがリニューアルしたので早速受けにいきました。今回はその体験レポートです。
どんどん進化&ますます安くなるハイフHIFU【効果が1.7倍に!?】
このブログを書いているsissyは、化粧品メーカー勤務のアラフォー。
ハイフはこれで4回目になります。約3か月おきにハイフを照射していて、はじめてからちょうど1年ほどが経過しました。
初めてハイフを照射したときの体験ブログはコチラ→ ハイフと同時にボトックスやヒアルロン酸の注入は可能!順番は?【体験レポート】
リニューアルでハイフシャワーが追加!
今回ショット数が多くなったのは、「ハイフシャワー」といって皮膚の浅い層(真皮層)に照射して小じわや毛穴の引き締めへアプローチするshotも追加されたからなのです。
このハイフシャワーは、これまで照射ができなかった顔の中心部分「おでこ・鼻の下、顎」にも対応できるものです。
これまでのハイフの照射にハイフシャワーが追加されたことで、鼻を除く顔全体(目元、顎下を含む)を照射できるようになり、「引き締め+肌質の向上」どちらともにアプローチができるようになったのがハイフのリニューアルポイントです。
「ハイフシャワー」だけの施術もあり、その場合は1か月に1回の頻度で照射してよいというもの。「シャワー」というネーミングのとおり、皮膚の表面だけを引き締める”軽め”の施術になっています。
新しくなったハイフは価格もshot数もお得!
リニューアルした湘南美容外科クリニックのハイフ、価格が安くなったのに照射数(shot数)は多くなりました!これってめちゃくちゃお得ですよね。
sissyが1年前に初めて施術したときは…全顔が380shotで39,800円でした。それがいつの間にか?29,800円になり、今度はハイフシャワーがプラスされてショット数が1.7倍に。
わずか1年で凄く安くなりました!
【シミや肝斑が濃くなる?】4回目のハイフで初めて止めたこと
sissyは、今回から頬骨あたりの照射を避けて打ってもらうことにしました。うっすらとできている肝斑が濃くならないようにです。
これまで3回の施術ではあまり気にしていなかったのですが、ハイフ照射のリスクのなかに「ほくろ、シミが濃くなる」「肝斑の悪化」という症状もあったのです…。注意書きを真剣に読んでいなかったのか、「大したことない」と考えていたのか?定かではありませんが、これまでは避けることなく照射してもらっていました。
けれども、今回あらためて”リスクとして起こりえる症状”に、「肝斑の悪化」の記載があるのを見たとき…「肝斑がこれ以上濃くなったら嫌だな」と思いました。
というのも、普通のシミ(老人性色素斑)なら、究極はレーザーを1回当てれば取れます。でも肝斑をなくすのはとても難しく、厄介なのです。濃くなるのはできるだけ避けたいので、可能性のある原因は極力排除するのがベストだからです。
ハイフだけに限らず、レーザー照射も肝斑には忌諱と言われています。メイクや洗顔での摩擦、マスク装着部分が触れる刺激でさえも、肝斑が濃くなる原因となりうるのですから、ハイフはもっと刺激があるのは当たりまえです。
ハイフのリスクで、「神経障害(しびれや麻痺など)が起きる可能性がある!」と危ぶむ噂がありましたが、肝斑が濃くなるリスクのほうがよっぽど高そうです。
頬骨付近だけの照射を避ければよく、たるみが気になる顔の下半分は照射ができます。ちょっとショット数がもったいないですが(頬骨に照射しなかったからといってほかの部分に多めに照射するわけではない)、肝斑が濃くなったら直すにはそれ以上にお金もかかって大変です。顔に気になるシミや肝斑がある人は、ハイフを照射することによって濃くなる可能性も考慮して、その部分を避けて照射するのがおすすめです。
エイジングの予防&肌質向上にハイフがおすすめ
今回、ショット数も増えて肌質の向上にもアプローチできるようになったハイフ。3か月に1回で29,800円なので、1か月10,000円と考えれば、エステや高級化粧品と変わらない値段でエイジングケアができることになります。お誕生日ポイントやクーポン、楽天ポイントを利用すればもっとお得な価格で利用できるので、エイジングケアの一環としておすすめです。
sissyは、今回もポイントとクーポンをフルに活用して、実際にお支払いした金額は数千円のみ…。上手に活用すればこんな感じで収まりますよ。
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