エイジングサインの中で、額や眉間のシワがこれ以上深く、刻まれないようにできるボトックス。
ボトックスにもいくつかの種類があるのをご存じでしょうか?
今回はボトックスの種類のうちで、お手頃なのに耐性が付きにくいという一石二鳥の”コアトックス”を初めて注入してみました。
ブログ主のsissyは化粧品会社勤務アラフィー
20代のときから美容医療を利用していて
最近はもっぱらアンチエイジングのための
施術をいろいろ試しています
コアトックスは耐性も付きにくくお手頃価格!
いわゆるボトックス施術のうち、ボツリヌストキシン製剤のひとつである「コアトックス」は、耐性がつきにくいのに、お手頃価格という、いいとこどりのボトックスです。
耐性はつきにくいのに、価格も最高値のアラガン社のボトックスほど高くないので、コストは抑えたいけど、耐性もつけたくないという、これから複数個所を継続的に注入していきたい、という方ににおすすめです。
ボトックスの種類と違い
ボトックスは施術名のようになっていますが、ただしくはボツリヌストキシンを注入する施術のこと。
正式にボトックスと呼べるのは、米国アラガン社製の製剤「ボトックス」だけなのですが、同様のボツリヌストキシンの製剤にはいくつかの種類があり、各美容クリニックでも「松・竹・梅」のようにいくつか取り揃えています。
アラガン社のボトックスが最高峰の松だとしたら、それと他の違いは主に耐性や流れやすさ、です。
ボトックスの耐性とは
耐性とは、注入回数を重ねていくとボツリヌストキシンに対する抵抗力が高まってしまい、効きにくくなってしまうことです。
アラガン社のボトックスはこの耐性つきにくくいのがメリットです。
ボトックスの流れやすさ
ボトックスの流れやすさ、とは製剤を注入したときの液の広がりやすさを言います。
ボトックスは聞かせたい筋肉にピンポイントで注入しているのに、それが肌内部で流れてひろがってしまったら、効かせなくてよい部分にまで液の効果が広がってしまいます。
そうすると、筋肉の動きを止めなくてもよかった部分まで動かなくなってしまったりして、顔の動きが不自然になってしまうことがあります。
そのため、当然ながら流れやすい(広がりやすい)ボツリヌストキシンの製剤は好ましくないということに。安価な製剤はこの傾向があるようです。
ボトックスのいいとこどり!コアトックス
これまでアラガン社のボトックスを打ったり、時には韓国製のボツリヌストキシンを打ったりしてきたSissyですが、今回初めて品川美容外科で”コアトックス”という製剤を試してみました。
コアトックスは
◎耐性が付きにくい
〇価格はアラガン社のボトックスよりは安く、最安値のボツリヌストキシンよりは高いという感じ
ではアラガン社のボトックスとの違いはなにかというと、日本の厚生労働省の認可を得ているか?という点。やはりこれがあると信頼度が高くはなりますよね。
またコアトックスは韓国製なので、なんとなくですが米国製のほうがいいようなイメージ…あります。
でも、ボツリヌストキシン自体はもう長く美容医療に取り入れられている施術だし、韓国の美容医療は最先端と言っていいくらい進んでいます。日本の厚生労働省の認可=ハンコがあるかないか?というだけしか違いがないなら、お値段もお手頃なほうがいいですよね。
価格はボトックスより3割ほど安いので、複数個所に継続して注入していくならお得にこしたことはありません。
また、効果が感じられない場合はのアフターフォローもついているのがメリットです。
コアトックスは複数個所・継続利用におすすめ
ボトックスをはじめて試してみる方は、最安値の製剤でもよいかもしれません。
でもこれから継続的に注入していきたいと考えるなら、耐性もつきにくく、お値段も手ごろなコアトックスがおすすめです。
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