冬、長袖を着る季節になると特に気になるのが洋服に滲んでしまう脇汗の染み。
黒や紺、白など服のときは目立ちませんが、ほかの色の場合は端から見ても色が変わって脇汗をかいているのがわかり恥ずかしいですよね。
脇汗はウールなどの洗えない素材の場合はシミになってしまいますし、洗える服であっても経年で黄ばみが出てしまうこともあります。
そんなやっかいな脇汗の対策になるのが、脇へのボトックス注入です。
このたびブログ主sissyが始めて脇のボトックス注射を行いましたので、その体験レポをお伝えします。
ブログ主のsissyは化粧品会社勤務のアラフォー。
20代の頃から美容整形を利用していて、
最近はもっぱらエイジングケアの美容施術を
あれこれお試し中です。
脇汗対策にトライした内容ですが、
ワキガでも多汗症でもありません、あしからず。
内容を入力してください。でも普通に脇汗でます。
ボトックスで脇汗を止める
脇汗が気になる方、べつにワキガや多汗症でなくても服を着たときに、脇のあたりが汗で色が変わるのが気になる方は脇にボトックスを注射するのがおすすめです。
ボトックス注射には、汗がピタッと止める効果があります。
注射するボツリヌス・トキシンは顔の表情ジワなどに打つものと同じですが、脇は範囲が広いので
多くの量が必要となり、針を刺す箇所も顔より多くなります。
痛みは、顔などへ針を刺したときとあまり変わりませんが、恐怖心は顔よりも薄いかもしれません。
効果は顔の皺などよりは少し時間がかかり、1ヶ月過ぎたくらいから効いてくるとのこと。(顔のシワの場合は早ければ数日~1週間ほど)
sissyも先日注射したばかりなので
まだ効果のほどはわかりません。
しかしながら価格的にも難易度(美容医療のハードル)的にも、ボトックス注射をするだけで汗がピタリと止まるならやる価値アリだな!と思いました。
脇汗のシミでせっかくのオシャレが台無しに!
誰でもかく脇の汗ですが染みて服の色を変えてしまうので、脇汗が他人からわかってしまいます。せっかくおしゃれな服を着ていても、脇汗ジミが見えたら台無しです。
また脇汗をかくとそれがシミとなり、大切な服を汚したり痛める原因にもなります。
夏は、皮脂のテカリを抑えてメイクの綺麗さをキープするように
脇汗も対策して、服に滲み出ないようにするのが美意識高いヒトには必要ではないでしょうか。
sissyも、先日購入したばかりのお気に入りのワンピ(シルク素材なのでクリーニングのみ)を脇汗で汚したくない、それを着るときに脇汗が染みた状態を晒したくない!と思ったことがきっかけでした。
始めは脇汗パッドを利用しようと思ったのですが、脇汗パッドは過去に何度か使ったけど外れてしまったり、肝心のところをカバーできていなかったり、脇のあたりがモコモコして心地悪かったりで、上手く使いこなせなかったのです。
体験レポ!眉間と額のボトックスのついで脇にも注射
そんなわけで脇へのボトックス注射は、眉間と額へのボトックス注射(3空ヶ月に1階のついでに行いました。3~4ヶ月に1回の頻度で注射しているボトックスが、ちょうどリピートタイミンだったので「そうだ!ついでに脇にも打ってみて、制汗の効果を試してみよう」と思いました。
眉間と額のボトックス注射について書いたブログはこちら→ ボトックスでツルピカのオデコに!
カウンセリングで医師に相談すると、脇汗がピタリと止まってボトックスは非常に効果的であるとのこと。
ただし量が必要となり、個人の汗の出方(量)によっては通常の倍量を打ったほうがよい場合もあるとのことでした。
ボトックスの種類と効果
ボトックスの種類も3種類あり(クリニックによって品揃えは異なる)、今回施術した品川美容外科では3種類、アラガン社製のボトックスのほか、韓国製のボツリヌス・トキシンが2種類ありました。
sissyが眉間と額に注射しているのは、リーズナブルな韓国製2種類のうち耐性がつきにくいというコアトックス。松竹梅でいうと、竹といったところ。
脇にもこのコアトックスを打ちたかったのですが、脇が範囲が広いので一気に価格が高くなってしまいます。
リーズナブルだけど耐性がつきにくい韓国製のコアトックスについて書いたブログはこちら→ 耐性がつきにくいボトックス!
そこで手始めなので一番価格の安価なニューノロクスを標準単位(量)を打つことにしました。
ちなみにニューノロクスのデメリットは、ほかの2種に比べると耐性が付きやすいことと持続期間が短いことです。アラガン社のボトックスや韓国製でもコアトックスは持続期間が3-4ヶ月なのに対し、ニューノロクスは2-3ヶ月で少し短くなります。
痛い!?脇にチクチク数十カ所針を刺すボトックス
そうやって、いざ!ボトックス注射を実際に行う段階になりました。
この日は、前回(2週間前)に引き続いてお試しのレーザートーニングを頬のみにしましたので、その後眉間と額のボトックスを施術した後、最後に脇に注射しました。
脇をみせるので、腕が出せる施術服に着替えてベッドに横になり、腕を上げます。(※ちなみにsissyはとうに脇の脱毛を済ませており腋毛はありませんが、脱毛していない方は剃っていく必要があると思います)
そして、額や眉間に刺したもの同様(おそらく)細ーい注射針をチュッチュッと次から次へと浅めにさしていって、リズミカルに注入していきます。数えるのをわすれていましたが、挿入はおそらく20カ所以上50カ所未満といったところ。脇全体に満遍なく注入していきます。
両脇をやって、はい終了!流血もほとんどありませんし、終わった後も痛みや腫れ、筋肉痛なども起こりませんでした。脇だけだったら、ものの10分もかからなかったでしょう。
同じ脇でも痛みは、場所によってちょっとつづ異なりました。
いずれもチクッという針を刺す痛みで、額や眉間とさほど変わらない
痛めに感じました。
そんなに痛くないですよ!安心してください.
脇ボトックスの効果がわかるのは1~2か月後!
脇にボトックスを打ったからといって、すぐに汗がでなくなるわけではありません。効果が出てくるのが顔のシワなどより遅くて、1~2か月後だからです。
しかしながらボトックスを注射して今日で2日経過しましたが、気づけば特に汗をかいていません。(汗をかくようなこともしていない、状況でもないことは確かなのですが…)もしかしたら、すでに少しずつ効果があらわれているのかもしれません。
結果は1ヵ月くらい経過したときに、長袖で汗が目立ちやすい素材や色の服を着たときにきっとわかると思います。楽しみです。
脇を快適に保っておしゃれを楽しもう♪
今まで脇汗が気になって、黒い服ばかり選んでいた人、服の色が変わったのがバレたくなくて腕を上げないようにしていた人、せっかくのお気に入りの服に汗ジミを作ってしまっていた人は、ぜひ脇のボトックスにチャレンジしみてはいかがでしょうか?
ブログ主も、ボトックスの脇汗効果を
これから経過と報告していきます!
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