美容整形手術をした跡って、何年後(老後??)も炎症など何も起きないのか気になりますよね。
人は生き物。体にも経年でいろいろな変化があるし、怪我や病気をすることだってあります。そんな経年の間に、整形した跡にはなにも変化はないのでしょうか?
このブログでは20年前に鼻とアゴにプロテーゼを入れて美容整形をしたsissyが、整形した箇所に最近起こった変化と対処方法についてお伝えします。
整形歴20年超、プチ整形も頻繁に利用しているsissyが、自分の体験をお伝えしています
アゴに痛みを伴う赤い炎症が・・・20年後のプロテーゼに何かあった?
ブログ主のsissyは、20年前にプロテーゼを入れて顎を前に出す美容整形をしています。
アゴの整形の体験ブログはこちら→ 美容整形でアゴを出す【顎プロテーゼを入れた20年後の体験談】
先日、手術した箇所をふと触るとわずかな痛みを感じたので、鏡を見ると赤くなって少し盛り上がっているではありませんか!プロテーゼを入れている箇所だから、不安が頭をよぎります。
「もしかして、鼻に入れたプロテーゼが20年たった今頃になって炎症を起こした??」
触ったり、押したり、鏡でじーっとみたり。
- 押すと痛みがある
- 赤くなっている
- ニキビにしては直径が大きすぎる
- ここ10年近くどんな食生活をしてもニキビはできたことがない
こんな理由から「これはニキビや吹き出物ではないのでは?」と考えました。プロテーゼを入れている皮膚の下で炎症を起こしたのでは??
アレコレ考えていると、心配は募るばかり。「まずはかかりつけの皮膚科に行ってみてもらい、プロテーゼの炎症の可能性があるなら手術した美容クリニックへ行って相談しなければ…」こんなことを考えていました。
アゴにできた赤い炎症は…《ただのニキビor吹き出物だった》
結局、アゴの赤い炎症はプロテーゼには何の関係もなく、ただのニキビor吹き出物でした。
1日ほど経つとあっという間に炎症はなくなり、痛みも赤みも消えてしまったのです。
プロテーゼが入っているのは皮膚よりずっと下《できものには関係ない》
そもそも、プロテーゼが皮膚にできる炎症に影響するわけがないのです。
プロテーゼが挿入されているのは、皮膚のずっと下で骨の上くらいのイメージです。皮膚が赤くなったり盛り上がったりする炎症はもっと肌表面で起こっている現象なので、プロテーゼの影響を受ける箇所ではないからです。
もし、本当にプロテーゼに炎症が起きるようなことがあっていたら?
きっと手術直後のように表面上は何もなくても、ちょっとふれただけで激痛が走る状態だったはずです。(手術直後は、挿入部分全体が炎症状態だったワケです)
手術直後の触っただけで激痛が走る話はこちらのブログに書いています(鼻の整形について書いていますがアゴも同じ状態です)→ 経験者だから言える鼻の整形のダウンタイムの過ごし方【注意するのは〇〇な服は着ないこと!?】
整形後20年たっても…ときどき湧き上がる不安
今回はだの無駄な心配に終わりましたが、整形した箇所や関連箇所にちょっとした不具合を感じたときは、「もしかして…?整形した跡に何かあった??」という不安が湧き上がってくることはあります。
以前は、鼻のプロテーゼを入れた鼻筋が赤くなったことがあり「鼻プロテーゼに炎症か??」と心配して、美容クリニックへ診てもらいにいったこともありました。(結局、なんともなかった…)
↓鼻のプロテーゼ手術を行ったのはこちらの美容クリニック↓
聖心美容クリニック心配性の人は神経質になりがち
この不安は、個人の性格が大いに影響しています。
例えば…
✓ ちょっとお腹が痛くなっただけで心配して病院に行く人と平気な人
✓ 天気予報で台風の接近状況を見て会社を早々と早退する人と大丈夫でしょうと思う人
sissyはどちらかと言うと心配性
すぐに悪いほうに考えてしまうタイプの性格です
心配性の人が整形手術をしたら、その後ずっと何かあるたびに心配になるかもしれません
だからといって、いつもいつも整形をした部分を気にしているわけではありません。普段、何もなければ整形したことさえも全く思い出さないくらいです。
もし何かあったらすぐに施術を受けたクリニックへ
整形をした箇所に本当に不具合が出た場合は、早めに病院へいって診てもらうのがおすすめです。
施術を受けた美容クリニックへ行けたらベストですが、せめて同じグループ内の別の院であればカンセリングは大抵無料で受けることができます。
sissyが鼻のアフターケアでカウンセリングを受けたとき、施術した福岡院でなく東京院で診てもらうことができました。(もちろん無料)
矢も盾もたまらず、とにかく安心したい場合は保険診療で近所の皮膚科へ。どんな状態になっているかは、診察してくれ応急処置はしてもらえるはずです。
整形した後は神経質になりすぎないこと!
整形をした直後は、クリニックから伝えられた注意事項をまもり、症状の変化に気を配る必要があります。けれども年数が経過していれば症状はかなり安定しているので、神経質になりすぎず、何かの症状があっても慌てないこと。
とくに心配性の人は、つい最悪のことを考えて不安になりがち。
「なぜそうなっているのか?」「整形のせいなのか?」落ち着いて考えてみて対処してみてください。
sissyが鼻をアゴにプロテーゼを入れた美容クリニック↓ 経験豊富な形成外科医が執刀してくれました
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