「メイクが上手くできない」
「メイクしても綺麗になれない」
「メイクしても顔が変わらない」
こんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょか?
メイクは女性が美しく変われる魔法です。でも、魔法も使いかたを間違えば、シンデレラでなく意地悪なお姉さんに変身してしいます。
素顔はいまいちなのに、メイクをするとびっくりするぐらい綺麗になれる人がいるかと思えば、メイクが下手で素顔の良さを消してしまっている人もいます。
なぜメイクが下手なのか、メイクが上手くなるため必要なことは何でしょうか?
メイクを上手くできないのには理由がある

あなたがメイクを上手くできないと感じているのであれば、それは間違ったメイクをしているからです。
メイクには理論があります。
理論といっても難しいことではありませんが、これを知らないままだと、どんなに素晴らしいアイテムを使っても、上手くなりません。綺麗になることもできません。
- 30代や40代になった今でも、メイクを始めた10代の頃と同じ方法で毎日メイクをしていませんか?
- 雑誌やネット上のメイクテクニックを、そのまま自分に当てはめてメイクをしていませんか?
もしそうだとしたら、それが間違ったメイクです。メイクが上手くできない理由はそこにあります。
メイク(化粧)とは顔の矯正をして美しくみせること

では、メイクの理論とは何でしょうか?
メイク(化粧)とは顔の矯正である
この一言に尽きると思います。
歯並びが悪い人は歯の矯正をして、見た目を美しく変えますよね?それと同じことです。
- 肌の色ムラをファンデーションで整える
- シミをコンシーラーで隠す
- 目を大きくハッキリ見せるために、アイライン引きマスカラを塗る
- 顔の凹凸をつけるためにアイシャドウで影をつける
- 血行よく見せるためにチークを塗る
このように、メイクで施していることは顔の形や色の矯正なのです。
ではどうして矯正が必要なのでしょうか?どのように矯正したらいいのでしょう?
美しさはゴールデンバランスできまる
メイクは美しくなるためにするもの。
だからメイクとは美しく矯正することです。
美しく見えるためには、視覚的にとても重要なポイントがあります。
それが、ゴールデンバランスです。
言葉のとおりバランスの黄金比。
ものにはそれが一番美しく見える視覚的な一定の決まりがあり、建築や美術など様々なデザインにはこれが反映されています。
美しく見えるものは、必ずゴールデンバランスが成り立っているのです。
メイクの基本はゴールデンバランスに近づけること
人間の顔も同じで、ゴールデンバランスがあります。
- 顔の形の縦横比
- 目や鼻などのそれぞれのパーツの大きさや位置
これらがゴールデンバランスであればあるほど、視覚的に美しく見えるのです。
子どもの頃お正月に遊んだ、福笑いを思い出してください。
目隠しをして、何もない輪郭に目や鼻を配置していきますね。見えないので、パーツの位置がおかしな場所になってしまい、とても変な顔ができあがります。
目隠してでき上った福笑いの顔のように、ゴールデンバランスが崩れていると美しく感じられません。
だから美しく見せるためには、メイクでこれを矯正します。福笑いでズレた場所に置いたパーツを手直しする作業です。
目が小さすぎれは大きく、離れすぎていれば近くなるようにメイクします。顔が長すぎれば短く見えるようにといった具合に、バランスを整えていくのがメイクなのです。
PERSONAL BEAUTY SESSIONでメイクの基本をマスター

私が“メイクは矯正”という理論を持つようになったのは、銀座にある資生堂のSHISEIDO THE STOREでPERSONAL BEAUTY SESSIONという個別のメイクレッスンを受けたことがキッカケでした。
こちらでは、ゴールデンバランスに基づき、個人の顔に合わせメイクを教えてくれます。
レッスンの内容をご紹介しましょう。
資生堂PERSONAL BEAUTY SESSIONとは

PERSONAL BEAUTY SESSIONでのメイクレッスンは、何種類かあります。パーツだけを学ぶものや、カラーをメインにして学ぶレッスンなど5種類あり、私が受けたレッスンは「ゴールデンバランスメイクアップレッスン」(90分 15,000円)です。
SHISEIDO THE STORE webサイトより
まずは自分の顔を知る
ゴールデンバランスメイクアップレッスンでは、まずは専用機器を使って自分の顔を分析し、ゴールデンバランスと比較します。
ゴールデンバランスに対して、各パーツの位置は高いのか低いのか、近いのか離れているのかといったことを、すべて数値化していきます。ゴールデンバランスを1.00とし、1に近い数値ほどゴールデンバランスに近い位置にパーツがあるということです。
私のゴールデンバランスとの比較分析はこちら。

右下の図がメイクの際に矯正すべきポイントが記入されています。
ゴールデンバランスに近づけるためのメイクテクニックを知る
次に分析を基にして、ゴールデンバランスに近づけるためにメイクで矯正する方法を、レッスンしていきます。
私の場合、目と眉はちょっと上に位置しているので、少しでも下に見えるようにメイクします。そのためには、下瞼にもにもアイラインを入れる、眉は下側を足すといったテクニックを使っていきます。
口は反対に低い位置にあり横幅も狭いためる、上と横へ広げるように口を描いていきます。

このようにして、ゴールデンバランスに対して、矯正するためのメイク方法を教えてくれるのです。
あとは実践あるのみ!応用もできるように
ゴールデンバランスに対しての自分の矯正ポイントを一度確認してしまえば、その後はそれをベースに自分のメイクを確立していくことができます。
雑誌やネットでの「おススメ方法」を鵜呑みにして、自分には適していないメイクをすることはなくなりますので、メイク下手から卒業できます。
人の顔の造りは基本的に変わりませんから、ずっとこの分析を基にし、それを応用してバリエーションを加えていけばよいのです。
もちろん年齢を重ねれば肌も少しずつ下にさがり、パーツの位置も変わります。何年に一回かはまた分析してもらって、バランスチェックをするとなおいいですね。
メイクが上手になることは、綺麗に見せられること

これまでメイクが上手くできないと思っていた方は、自分が「ゴールデンバランスに近づけるための矯正」をできていなかったのではないでしょうか?
自分を矯正するためのメイクのポイントさえ知ってしまえば、初めのうちはテクニックが拙くても、間違った方法でテクニック駆使したメイクよりも、メイクで綺麗に見せることができます。
メイク上手とは、自分を綺麗に見せることができること。
そのためには、ゴールデンバランスに近づけるためのメイク方法が欠かせないのです。
コメント
[…] メイクが上手くなるためには理論が必要 ~化粧とは矯正である~ […]