「ちゃんと歯磨きしているのに、歯が黄ばんでいる…」と気になっている方は少なくありません。
「芸能人は歯が命~♪」なんてCMが昔にありましたが、歯に黄ばみがあると不潔っぽく見えたり、肌色にも影響を与えることがあります。
しっかり歯磨きをしているのに歯の黄ばみが気になる方は、歯磨き粉の選び方や使い方をちょっとかえてみるだけで、黄ばんでいた部分も気にならなくなりますよ。
今回は、市販で買えるおすすめの”黄ばみ防止”の歯磨き粉をご紹介します。
ブログ主のsissyは、化粧品メーカーに勤める美意識が高いアラフィーです。
メイク、スキンケアはもちろん、歯の美しさにも気を配っています。
歯科での高いホワイトニング経験や、輸入物のホワイトニングシールを使用した経験、銀の詰物をセラミックに変えて1ヵ月も経たないうちに割ってしまった苦い経験も・・・
近年は、毎日の歯磨きを丁寧におこなってホワイトニングできることがわかってきました!
歯の黄ばみを取る方法は「ホワイトニング歯磨き粉」を使うこと
気になる歯の黄ばみを取る方法は、「ホワイトニング効果のある歯磨き粉をコンスタントに使うこと」です。
「当たり前!」なんて言わないでください。
歯の黄ばみが気になると、その時だけホワイトニングの治療に通ったり、高い集中ホワイトニングアイテムを使ったして、「集中して一気に綺麗にしよう!」と思いがち。
でもね、違うんです。たんなる歯磨き粉でも、コンスタントに使い続けれれば
- ついていた黄ばみが取れる
- 新たな黄ばみがつきにくくなる
改善と予防のダブルの効果が得られるので、一番おすすめなのです。
「黄ばみがなくなって白くなりましたねぇ」半年ぶりの歯科検診で言われたこと
ホワイトニング歯磨き粉をコンスタントに使うとなぜ黄ばみが取れるのか?歯が白くなるのか?
実はsissyの体験で先日こんなことがありました。
sissyは半年に1回、歯科検診に行き歯石をとってもらったり、歯茎の状態を見てもらったり、虫歯がないかのチェックをしてもらったりしています。
そこで歯科衛生士さんに、こんなことを言われました。
前回いらっしゃったとき、歯の黄ばみがきになるとおっしゃってましたけど。黄ばみが気にならないようになりましたね?前よりずっと白いですよ。
こういって、適正な色の歯のサンプル(歯は実は真っ白ではなく、クリームがかった象牙色であるのが適正)を私の歯の横に並べて見せてくれました。私の歯はそのサンプルとほとんどを同じ色でした。
ホワイトニング歯磨き粉を毎日使っているからでしょうか?
使いだしてもう半年、約1本分使いました。
きっとその効果ですね。
急激に白くなるわけではありまえせんが、使い続ければ黄ばみは取れていくし、なにより毎回ケアすることで新たに黄ばみがつかないのがいいんです。
たしかに自分でも、以前に黄ばみが気になりだしたときより歯が白くなり、黄ばみがついていないことを実感していましたが、専門家に客観的に言われるとやはりまちがいなのでしょう。
半年間、ホワイトニング歯磨き1本分で、しっかり黄ばみが気にならなくなりました!
かかった費用は、ホワイトニング歯磨き1本分だけです!
おすすめのホワイトニング歯磨き粉
sissyはコーヒーを毎日飲むし、チョコレートなどの色の濃い食べ物も好き。ただの歯磨き粉だけではどうしても黄ばみがついてしまいます。そこで、黄ばみの原因になる「ステイン」を毎日しっかりとコンスタントに落としておこう!とホワイニング歯磨き粉を使い始めました。
↓sissyがこの半年間使っていたホワイトニング歯磨き粉はコチラ↓
有名な[ルシェロ ホワイト]です。
ホワイトニング効果のあるポリエチレングリコールが配合されていてステインを除去します。
以前のブログでもご紹介しています→ ホワイトニング歯磨き粉で歯は白くなる?
ただこの「ルシェロ」は、1本が2,000円近くしてとても高いのが難点。sissyは、口の中がアワアワになると長い時間磨けないのでペーストをたくさん使わないのと、朝晩のどちらかしか使っていなかったので半年持ちましたが、泡立ちはよくない硬めのペーストなので、たくさん使ってしまう方はあっという間になくなってしまい、コスパが悪いかもしれません。
歯科が勧めるホワイトニング歯磨き粉「ブリリアントモア」
↓そこで今回、歯科衛生士さんに紹介していただいたのがコチラ↓
こちらもルシェロと同じく歯科用の歯磨き粉ですが、アマゾンなどで購入することができます。価格は1000円前後とルシェロの約半額。
「ポリリン酸ナトリウム」「ピロリン酸ナトリウム」という2つのというステインを除去する代表的な成分が入っています。
色素分解酵素の一種で、歯の表面についたステインを浮かび上がらせて除去します。歯をコーティングして汚れを付着しにくくする働きもあり、本来の白さに戻す効果と黄ばみ予防のどちらも可能な成分です。
このブリリアントモアと、ルシェロはいずれも歯磨き粉というより「美白歯磨剤」です。ステインを落として歯を白くする、黄ばみをとる、予防することに重きを置いているタイプ。泡立ちも弱く、磨き粉心地がよいものではありません。だからこそ、丁寧に磨けていいのです。
ホワイトニング歯磨き粉だけではNG
ただし、虫歯を予防する成分の「フッ素」の濃度は薄め。そのため、虫歯予防には、フッ素濃度の高めの歯磨き粉も併用するのがおすすめです。
↓おすすめは、歯科医がおすすめするコチラ↓
研磨剤が少なく歯を傷めにくく、歯や歯肉に対して低刺激。発泡剤も少なく、アワアワにならずに、丁寧に磨くことができます。
ホワイトニング歯磨き粉の前にまずはコチラで虫歯予防ケアをするという、2重の歯磨きをするのもいいし、sissyは朝はこの「チェックアップ」を使い、夜はホワイトニング歯磨き粉を使うという使い方をしています。
ホワイトニング歯磨き粉でいつの間にか黄ばみなし!
歯科で高いお金をかけなくても、ホワイトニング歯磨き粉を継続的に毎日使うだけで歯をホワイトニングできるし、新たな黄ばみもつきにくくなります。
お金をかけたり、時々短期集中してホワイトニングしても、日々積み重なるステインをコンスタントに落とさなければまた黄ばみが復活してしまうだけで、イタチごっこに。
ぜひ毎日の歯磨きにホワイトニング歯磨き粉を取り入れて、「ずっと白い歯」を維持しましょう!
↓こちらにsissyが書いた[ホワイトニング歯磨き粉]の記事が掲載されています↓
市販のホワイトニング歯磨き粉でも白い歯になれる!【選び方&おすすめ10アイテム】
もっと詳しくホワイトニング歯磨き粉の選び方やおすすめ商品も掲載していますので、ぜひ読んでみてください。
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