体の日焼け止めも日常使いが必要デス　～おススメの選び方～

体の日焼けを気にしない、服でカバーしているから日焼け止めは必要ない、と思ってい方は少なくないようでうですが、

顔だけ日焼け止めでケアしていたら、シミやシワはできないのでしょうか？

体は紫外線の影響を受けても、何の問題もないのでしょうか？

このblogでは、体にも日焼け止めを使わないと起こる影響についてお伝えします。

体の日焼け止めも日常使いが必要デス

普段から体にも日焼け止めを塗ることは必要です。

その理由は、紫外線を浴びることによって活性酸素という物質が体内で発生し、体の老化を進めてしまうからです。シミやシワといった、肌の日焼けの良し悪しだけの問題だけではないのです。

体は肌の面積が広い分、紫外線のから受ける影響も大きく、紫外線は服を着ていても透過します。

活性酸素の発生を防ぐためには、顔にいつも焼け止めを塗るように、体にも日焼け止めが必要なのです。

体に日焼け止めを塗らないと起こる悪影響　～活性酸素は悪いヤツ～

体にも日焼け止めを塗って紫外線を防御することが必要ですが、その理由は活性酸素にあります。

一体どんな物質で、どんな悪影響がでるのでしょうか？

活性酸素とは？　

活性酸素は、体の細胞をサビさせる”悪い酸素”です。

体内でこれが大量に発生すると、細胞や遺伝子を傷つけ（サビさせ）て老化を進ませてしうのです。

活性酸素の発生の原因は、紫外線のほかにもストレスや喫煙、食生活など様々あり、すべてを完全に避けることはできませんが、紫外線は様々な工夫でケアできる原因のひとつです。

肌老化だけじゃない活性酸素のデメリット

活性酸素はシミやシワといった肌老化以外にも、体に悪影響を与えます。

アトピー性皮膚炎や糖尿病などをはじめ、様々な病気の原因に関係していて、そのうちのひとつにガン細胞の発生もあげられます。

肌の老化だけでなく健康を害する活性酸素の発生を防ぐためには、紫外線の影響を受けないようようにしなければなりません。

そのためにも、普段から体にも日焼け止めを塗ることが必要なのです。

普段使いしやすい体用の日焼け止めの選び方

日常につける、普段使いしやすい体用の日焼け止めはどんなものを選べばよいのでしょうか。

そのポイントをお伝えします。

普段使いしやすい体の日焼け止め　～とにかく塗りやすいもの～

とにかく”塗りやすいもの”を選ぶことがポイントです。

体に毎日塗ることは慣れていないし面倒なので、塗りにくいと続かなくなってしまうからです。

塗らなかったら元も子もありません。

顔に塗る際は肌への刺激や色、成分やニオイまで細かく考えて、自分に合うものを選択していましたが、体に塗る日焼け止めは、とにかく塗りやすさ重視で選びましょう。

体の日焼け止めを選ぶポイント：延びがよい

延びのよいものを選びましょう。

クリームタイプで粘度が硬いものなどは、体に延ばすのには一苦労です。

肌が露出している部分だけ塗るとしても、体は顔の何倍もの面積がありので、まんべんなく塗るには、延びのよい、柔らかめのクリームやジェルなどが適しています。

体の日焼け止めを選ぶポイント：量が多い

内容量が多いものを選びましょう。

体は塗る面積が顔の何倍もあるので、1回に塗る量も多くなります。顔に使っているタイプの30g程度の容量ではすぐになくなってしまいます。

日常使いする体用の日焼け止めには、たくさんの量が入っている商品が心置きなくつかえます。

出しやすい　～容器の形状や吐出方法～

簡単に、大量に、素早く出せる形状の容器を選びましょう。

塗る量が多いことと、面積が広いので両手で塗る場合もあるからです。

片手でのプッシュで大量に出せる、ポンプタイプの容器に入っているものが一番おススメです。

ボトルタイプの場合は、口が広くて一度にたくさん出せるものが使いやすいです。

日常使いに！体用の日焼け止めはコレがおススメ

とにかく塗りやすいさを重視する体用の日焼け止めですが、おススメの商品をご紹介します。

塗りやすいさでいうと、エアスプレータイプが一番なのですが、すぐになくなってコスパがよくないので、今回はジェルタイプを2つご紹介します。

ニベア　ウォータージェル　ＳＰＦ３５　ポンプ

大容量140mLのポンプ式で、ジェルタイプです。

体用日焼け止めの3つのポイントをクリアーした商品です。

お値段も900円前後とお手軽で、心置きなくたっぷり使え、中身だけを詰め替えできるので、コスパもgoodです。

SPFは35のほかにSPF50もありますが、SPF35をこまめに塗り直す使い方のほうがおススメです。

MUJI　日焼け止めジェル　ＳＰＦ５０＋　ＰＡ＋＋＋＋

150mLの大容量のポンプ式で、ジェルタイプです。

体用日焼け解けの3つのポイントも、しっかりクリアーしています。

ウォータープルーフなのに石けんで落とせることに加えて

PAが＋＋＋＋というのは高ポイントで、活性酸素の発生防止には、大きな効果が期待できます。

お値段も890円と、コスパもよしです。

体にも日焼け止めを日常使いして老化を防止！　～商品は塗りやすさで選ぶ～

シミやシワを防ぐ美白のためだけでなく老化防止のためにも、体の日焼け止めを普段から塗ることを、ぜひやってみてください。

商品を選ぶときは、とにかく塗りやすさがポイントです。

延ばしやすい

大容量

出しやすい

この3つをクリアーする商品がおススメです。

体は面積が広くて塗るのが面倒でなので、とにかく毎日かならず塗るという目的に徹して、体全体で紫外線を防ぎましょう。