眉間のシワが寄らないように、筋肉の動きを抑制するボトックス注射。
一般的な効果の持続時間は3~4ヶ月といわれているので、注射をする間隔は3~4ヶ月空けるのが通常です。
でも、ボトックスの効果が3~4ヶ月も持続しなかったら?
もっと短い間隔で注射を打ってもよいのでしょうか?
ブログ主のsissyは、約2ヶ月前に眉間にボトックス注射の一種である「リジェノックス」を注射しました。
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眉間のボトックス注射から1週間でシワがなくなった!「リジェノックス」でもしっかり効果
1ヶ月でシワが全く寄らないベストの状態になりましたが、2ヶ月経過するとすでに筋肉が動くようになりシワが少し寄るようになってしまいました。
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眉間のボトックスから2ヶ月経過・・・実際の効果のピークはいつ?【深いシワは持続が短い】
そのため、美容クリニックでどのくらいの間隔で次の注射を打つことが可能か?医師とのカウンセリングで確認してきましたのでお伝えします。
眉間のボトックスを打つ間隔は?【2ヶ月でもOK】
美容クリニックの医師とのカウンセリングで、約2ヶ月でボトックスを打った箇所の筋肉が動き初めて少しずつシワが寄るようになったことを伝えると、
「2ヶ月の間隔でもボトックスを注射してもよい」
といわれました。
眉間のシワが深く、シワを寄せる筋肉が強いと・・・ボトックスの効果が弱い?
2ヶ月で、効果がすでに薄れてきてしまった理由としては、次のことを指摘されました。
「眉間を動かす筋肉の力は結構強い」
もちろん、これは個人差があります。
sissyの場合、眉間で気になっていたのはたった1本の深いシワでした。
1本だけしかありませんでしたが、力を入れてシワを寄せるとかなり深くて強力なシワが寄ってました。
ここの筋肉が、「結構強い」状態だったためので早々と2ヶ月で動き出したというわけですね。
ボトックスの効果が2ヶ月でなくなったわけではない
眉間のボトックスの効果は「持続期間は2ヶ月だった」ということではありません。
効果が2ヶ月で完全になったわけではないからです。
筋肉が始めてシワが寄るといってもその動きも弱くシワは薄いものです。
注射する前の状態に戻ったわけではなく、ピークの時期を過ぎて効果が少し弱まってきた状態です。
ボトックスの効果持続期間3~4ヶ月の真偽と経過について考察してみる
今回は2ヶ月という期間で筋肉が少し動き出し、若干のシワが寄るようにはなりましたがまだ効果は続いています。
そこで、注射後の効果と持続期間を経過とともに考えてみました。
1week 効果を感じ始める
4week(1ヶ月) 完全に筋肉が動かなくなりシワも全く寄らない状態
9week(2ヶ月) 少し筋肉が動き、薄いシワが寄るようになる
13week(3ヶ月→予想) さらに筋肉が動くようになり、シワが寄るようになる
17week(4ヶ月→予想) 完全に注射前の状態に戻る
このような経過になることが予測されます。
グラフにすると・・・
1ヶ月後くらいを山の頂点とし4ヶ月後に0になる,左肩上がりでなだらかに右肩下がりとなる山
全く元の状態に戻るのが4ヶ月後になると予測すると、持続期間3~4ヶ月というのは正しいということになります。
最大の効果が現れるピークがどこにくるか、それは筋肉の強さによる個人差があるということですね。
まとめ:ボトックスの持続期間は3~4ヶ月だけど、注射を打つ間隔はピークが落ちてきた時点
眉間のボトックスの持続期間3~4ヶ月はそのとおりですが、
個人差はあれど、持続期間にずっと効果のピークが続いているというわけではありません。
持続期間 ≠ 効果のピーク
持続期間の終了時期より早く、効果は落ちてきます。
ピークの状態をずっと維持したいのであれば、効果が落ちてきた時点で次の注射を打つというのがタイミングとして最適。
注射の間隔も、「効果が落ちてきていれば3~4ヶ月空いていなくても次を打つことは可能」とカウンセリリングでの医師の見解でした。
眉間のボトックス注射の間隔は、自分の効果の持続経過をみながら次の時期を決めるのがよさそうです。
眉間のボトックス注射から1ヶ月の経過はこちらのブログ記事で
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↓今回眉間のボトックス注射を行ったのはこちらのクリニック↓
湘南美容外科クリニック
コメント
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