商品価格が何倍も違うデパコスとプチプラコスメ。
デパコスは高いけどどんな価値があるの?
プチプラは安いけど何かマイナスポイントは?
デパコスとプチプラの違いは何?結局どちらを選べばいいの?
このブログではデパコスとプチプラコスメの何が違うのか、選ぶ時の判断基準についてお伝えします。
ブログ主のsissyは、化粧品メーカーのOLです。
化粧品を作る時の原価など内情にも精通しているsissyが、プロ目線からこの2つのコスメの違いについてお教えします。
※今回のコスメは、メイクアップ商品に限定してお伝えします
プチプラとデパコスの違いは容器のグレード

プチプラコスメとデパコスの一番の違いは・・・容器です。
比べてみてください。
プチプラのコスメは、ほとんどがプラスティック製でメーカーが違っても見た目は似たりよったり。それは、価格も安い既存の容器を使っているからです。
デパコスはとてもお洒落でオリジナルなパッケージです。鏡がついていたり、カバーがついていたりすることもあります。
2つの一番大きな違いは、中身(コスメ自体)ではなく容器なのです。
容器の違いが価格にも反映されています。
メイクアイテムの原価のほとんどは容器
容器が違うだけで大きな価格差が出るのは、メイクアップコスメの原価(原材料費)では容器の費用が大きな割合を締めているからです。
例えばデパコスの場合、[中身100円+容器代300円=原価400円]だとします。
プチプラで中身が同じ場合、[中身100円+容器代100円=原価200円]です。
中身が同じでも、容器が違えば原価がこんなに違ってきます。それが価格に反映されてくるのです。
メイクは容器のグレードで使いやすさが変わってくる

「中身がほとんど変わらないなら、プチプラで十分」と思うかもしれません。
けれどもメイクアップで容器はとても重要なファクターの一つです。
容器のグレードによって使いやすさが変わる場合も多々あります。
プチプラ仕様の安い容器だと使いにくいことが多く、この使いにくさはメイクの仕上がりにも影響を与えてしまいます。
プチプラの落とし穴は容器にある?
プチプラの容器が実際にどんなデメリットがあるかをあげてみました。
すぐに壊れる
蓋が割れたり、取れたりしやすいものが多く。最後まで使い切らないことも少なくありません。
蓋が割れても中身は使えますが・・・持ち歩きは出来ず、保管もしにくくなるので使わなくなる可能性が高くないます。
小さいて使いづらい
チークやフェイスパウダーは、大きなブラシでふわりとつけるのがきれいに仕上げるポイントです。
メイクアイテム自体が小さいと大きなブラシが使いにくく、つけにくくなってしまいます。
テンションが上がらない
メイクは自分にきれいになる魔法をかけているようなもの。
チープで壊れたり汚れたりしやすい容器は使うのに飽きてしまい、結局は使い切らずに不要になってしまうことも。
激安チークは使いにくくメイクが上手くできない

実際にsissyも、プチプラコスメで使いにくさとメイクの仕上がりの悪さを実感したことがあります。
先日ピーチピンクのチークが急に欲しくなり・・・とりあえずとプチプラコスメを購入しました。
【セザンヌ ナチュラルチークN】 360円
使ってみたところ、ちょっと薄付きながら色は悪くないのですが・・・
容器が使いにくいことがわかりました。
使いにくいと感じたポイントは次の3つです。
- 開けづらい
- 容器の耐性が弱く、蓋が取れたり割れたりしそう
- 面が小さいのでブラシにうまく粉をつけられない
特に3については、ブラシに粉が上手くつけられないので仕上がりがイマイチでした。
こらはすなわち、メイクが上手くできないということ。
チークの場合はとくに、できるだけパウダーのプレス面が広く、大きなブラシで粉を取ることがポイントです。プチプラの小さい面では大きなブラシはとても使いにくく感じました。

上手くメイクができないのは容器のせいかも?

メイクではたかが容器、されど容器。
容器は使いやすさと関係していて、メイクの仕上がりにも影響してきます。
必ずしもデパコスが使いやすいというわけではないし
プチプラをひとくくりにして「安かろう悪かろう」と決めつけることはできません。
けれども、プチプラは容器代が安いので使いにくいものがあることも確かです。
メイクアイテムを購入するときは、メイクをするときをイメージして使いやすいかどうかもポイントに選んでみてください。
メイクを上手くできないと感じているなら・・・それは使っているアイテムの使いにくさに原因があるのかもしれません。
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