鼻の整形で気になるダウンタイムの過ごし方。
手術後の腫れや固定などがあり「3日から週間くらいは仕事を休んだりしてできるだけ安静に・・・」ということは多くのクリニックが公表していますが、ほかにも気をつけたほうがいいことはないのでしょうか?
鼻の整形後のダウンタイムでは、普段の生活でどんなことに気をつけたらいいの?
今回はダウンタイムの過ごし方で気をつけたいことを、クリニックも伝えないこと、経験者しかわからない意外な点についてお伝えします。
このブログを書いているsissyは、鼻を高くするプロテーゼ挿入の整形手術を経験しています。
手術からもう20年が経過しましたがその間一度も不具合はなく、今も良好な状態を維持できています。
こんなsissyが、自分の体験を通して絶対に気を付けたいポイントを教えちゃいます。
経験者だから言える鼻の整形のダウンタイムの過ごし方【かぶって着る服はNG】
鼻の整形手術をしてから約1ヶ月くらいの間は、かぶって着るタイプの服を避けることがおすすめです。
着たり脱いだりした時に鼻に激痛が走るからです。
衣服の着脱の時にトレーナーやセーターなどが鼻に触れるたび、めちゃくちゃ痛い思いをします。
術後のダウンタイムには、意識して前開きタイプの服を選ぶようにしましょう。
鼻の整形のダウンタイムで“かぶるタイプの服”を避けるべき理由
鼻の整形手術の後1ヶ月間くらいはかぶって着るタイプの服を避けた方がよい理由は、着脱の時に服が鼻に触れて激痛が走るからです。
かぶって着るタイプの服とは、シャツなどのように前開きではなく頭を通して脱ぎ着するトレーナーやセーター、 T シャツといったタイプの服です。
なぜ鼻に激痛が走るかというと、脱ぎ着するときに鼻に衣服が触れて力がかかってしまうからです。
無意識だからこそ強い力で鼻に触れてしまう怖さ
衣服の着脱でなぜ激痛を感じてしまうのかと言うと、それが無意識で行なってしまっている動作だから。
無意識だからこそ力の加減ができません。
服の着脱では、意外にも力(圧力)が鼻にかかっているのです。
鼻の整形の本当のダウンタイムは1ヶ月
鼻の整形手術後のダウンタイムは、本当の意味では1ヶ月かかるというのが経験者sissyの実体験です。
通常は鼻の整形のダウンタイムは1週間程度と言われていますが、これは最低限のダウンタイムのことです。
鼻が腫れたり頭痛がしたりといった、手術直後の後遺症のようなものがあって最大の注意を払わなければならない期間がこれに当たります。
鼻にいれたプロテーゼが安定し顔全体のむくみもとれ、手術前と同様の状態になるまでは1ヶ月くらいかかります。
本当の意味でのダウンタイムは、1ヶ月必要なのです。
慣れてきた時期こそ注意が必要
衣服の着脱による鼻への激痛は、手術直後のダウンタイムよりも慣れてきたあたりが起こりやすい時期です。
具体的には、2週間目~1ヶ月後くらいの時期です。
鼻の整形手術直後は鼻に触れると痛みがありますが、手術直後はギプスや固定テープなので保護しているのであえて鼻を触ることはありません。
「安静に」と言われている術後1週間前後の間は、自分自身も鼻に対してはまさに「腫れ物にさわるように」して扱って強い力をかけないように気を配っています。
ところがギプスや保護テープも取れ、次第にこれまでどおりの生活に戻ると無意識に鼻を触ったりモノが鼻に触れたりし始めます。
そんな時期に無意識に強い力を鼻にかけてしまうのが、「衣服の着脱」なのです。
衣服の脱ぎ着のタイミングで「痛っ!」と毎回叫んでいた
衣服の着脱による痛みは「激痛」と表現しているとおり、かなりの強い痛みです。
sissyは、毎回「痛っ!」と声を出してしまっていました。
- 無意識で行っている
- 触れるピード(衣服が鼻に触れて通過するスピード)が早い
この2つが重なると、かなりの力(圧力)になってしまいます。
普段の健常な状態なら全く何も感じないのですから、痛みを感じていた1ヶ月くらいの期間は鼻がまだまだ炎症状態だったということですね。
術後のダウンタイムは怪我をした後と同じ
術後のダウンタイムは、怪我をした後と同じように敏感な状態になっているので触ると痛みがあります。
骨折や捻挫、火傷などをした場合のことをイメージしてみてください。
しばらくの間は触っただけでもかなりの痛みを感じますが、ギプスや包帯などで保護しているので強い力がかかることはあまりありません。
鼻の整形の場合は1週間くらいで保護のためのテープを剥がすので、むき出しの状態になります。
顔から突起している鼻は、より一層モノに触れて力がかかりやすくなってしまいます。
その代表的なものが、「服の着脱のときに、力がかかって激痛が走る」という状態なのです。
ゆっくり脱ぎ着してもやっぱり痛い
ダウンタイムの1ヶ月間は、できるだけかぶるタイプの服を避けて前開きタイプの服を着ることがオススメです。
どんなに気をつけていても、かぶるタイプの服はどうしも鼻に触ってしまうからです。
衣服の着脱で激痛を感じていたsissyは、セーターなどのかぶりモノを脱ぎ着する時はゆっくりして鼻に触らないように気をつけていました。
それでもやっぱり触ってしまうのです。
特にsissyの場合は、アゴにも同時にプロテーゼを挿入したので鼻に触れてもアゴに触れても痛みが出てしまっていました。
襟ぐりの狭いものや伸びがない素材は要注意。Tシャツやトレーナーなどです。
毎回気を配るのも忘れしまうので、このダウンタイム1ヶ月間は、「かぶるタイプの服を着ない」と徹底してしまうのがベストです。
経験者だからこそ言えること【鼻の整形後の本当のダウンタイム1ヶ月間は前開きの服がオススメ】
鼻を整形した後のダウンタイムのオススメの過ごし方は、「前開きの服を着る」ことです。
かぶるタイプの服を着ると、着脱のときに鼻に触れて激痛が走るからです。
鼻の整形の本当のダウンタイムは、1週間ではなく1ヶ月程度必要です。
ギプスや保護テープを取った後、普段どおりの生活に戻った時こそ無意識で力をかけてしまい痛い思いをすることになるので、注意してください。
これは、経験したからこそ言える「知る人ぞ知るダウンタイムの過ごし方」のポイントです。
もし衣服の着脱で鼻を強く触ってしまって激痛が走っても、プロテーゼがずれて鼻が曲がったりはしないのでご安心を。
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