オシャレなヘアカラーでバッチリのアイメイクの女性や
端正な顔でイケメンの男性なのだけど、
「整っているんだけど、なんかあか抜けないなあー」
と感じる人って時々いますよね?
何がそう感じさせるんだと思いますか?
垢抜けない原因は眉の色!
垢抜けて見えないのは、髪の毛の色と眉の色が合っていないからです。
人の体毛は本来同じ色ですから、黒髪であれば眉も黒です。
かれども、最近は女性のほとんどがヘアカラーをしていますし、男性でも少なくなりません。ヘアカラーをしているのに、眉は地毛のまんまだと、色が合っていないわけですよね。
それが、垢抜けなさを醸し出しているのです。
眉と髪の色が違うとなぜあか抜けないの?
お笑い芸人を思い浮かべてみて下さい。誰とは名指ししませんが、明るいヘアカラーに黒いままの自眉で、なんだか“マヌケ”な感じに見えませんか?
髪の色と眉の色が異なっていると、一体感にかけてしまい、髪の毛だけが別のモノ(鬘とか)に見えたり、また逆に眉だけ取ってきてくっ付けたモノのように見えてしまいまいます。
髪と顔は一体ですから、カラーも合わせなければ、違和感を感じさせてしまいます。
それが「なんか垢抜けない」の正体なのです。
眉をカラーして垢抜ける方法 ~眉マスカラ編~
眉の色は、髪の色と瞳の色との中間くらいがよいとされています。
けれども、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーでどんなにその色に近づけたとしても、自眉が黒ですから、トータルではなかなか思い通りの色にすることができません。
眉を染める、という方法もおすすめのひとつではあるのですが、もっと手っ取り早い方法が、眉マスカラを使う方法です。
眉マスカラの効果
眉マスからは、細いブラシで眉の地毛に色を付け、黒を和らげてくれたり、ツヤを出したりして眉を整え、メイクをワンランクアップしてくれるおススメアイテムです。
化粧品メーカーのほとんどが商品を販売していますし、色も数種類ずつ発売されているので、より髪色に合わせることができます。
また、眉の毛流れが整える効果もあるので、だらしなく下を向いてしまった眉毛の方向を整えてくれます。
眉マスカラはつけ方が難しい?
眉マスからのデメリットは、上手くつけないと液が沢山ついて、眉が太く剛毛に見えてしまうことです。
けれども、つけ方が難しいということはありません。
はじめ、毛流れ逆方向からサッとつけ、その後で毛流れに沿いながらちょっと上に持ち上げるようにしてサッとつけることです。
この「サッと」が重要。ごしごし擦って、たっぷりつけるのはNG!ゲジ眉のおじさんのようになってしまいますよ。つけすぎた時は、眉ブラシで軽く梳いて取りましょう。
眉マスカラを上手につける秘訣はブラシにあり
眉マスカラのブラシ部分は出来上がりを左右します。テクニックがなくても上手につけるためには、細く、繊細なブラシでつけることが秘訣なのです。
眉マスカラはプチプラも多く発売していて、液や色も悪くはないのですが、どうしてもブラシがいまいちなものが多いようです。だから、なかなか上手につけられません。
おススメの眉マスカラ! ケサランパサラン
ケサランパサランは、メイクのプロも使っているブランドで、ブラシなどのメイクツールにもかなりの定評があります。
そんなケサランパサランのおススメの眉マスカラがこちらです。
細くて繊細なブラシで、大きすぎず、小さすぎずで使いやすいのです。
眉マスカラで今すぐ垢抜け!
眉マスカラはちょと上級者向けのメイクアイテムですが、よいツールを使えば上手くその役割を果たしてくれます。
だって、これ一本で垢抜けれられるのだったら、手っ取り早いですよね?
でも、男性は眉マスカラをするのもまた変ですし(眉毛が多くて太いから)、女性も眉マスカラだけでも本当は完璧ではないのです。
近いうちに、カラー剤を使った眉カラーリングや眉の描き方についてもお伝えしますね。
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