目をハッキリと大きく見せるためのアイメイクに欠かせないビューラーですが、意外と効果的に使えていない人が多いようです。
「ビューラーで上手くまつげが上がらない」
「ビューラーを使ってすぐに下がってしまう」
こんなお悩みはありませんか?
このブログでは誰でも簡単に、特別なアイテムがなくてもできるビューラーでまつ毛が上がる方法をお伝えします。
ビューラーでしっかりとまつ毛をあげてキープできれば、まつげエクステやつけまつ毛に毎月出費する必要はもうなくなります。
まつげがよく上がるビューラーの使い方
まつ毛がよく上がるためのビューラーの使い方は、ビューラーを温める方法です。
ビューラーのまつ毛をはさむ金属の部分を温めると、その熱でまつ毛にクセがついて根本からグンと上を向くようになります。
まつ毛がしっかりと上がると目が大きく見えるのは、まつ毛の先までが目の大きさとして認識されるからです。まつ毛が上がれば上がるほど、目が大きくハッキリ見えます。
ビューラーを温めてまつ毛にカールをつける
髪の毛をカールする際に使う、ヘアアイロンのコテを思い浮かべてくたさい。
熱したコテの金属部分で髪の毛を挟んで、クルリと巻くと綺麗なカールの形がつきます。ビューラーもこのようにコテと同じ方法で、まつ毛にカールをつけれるのです。
温めずに使っているときは、力ずくでカールを作っている状態なので綺麗なカーブにあならずに折れ曲がったような不自然な上がり方をしたり、無理に上げようとするとまつ毛が抜けてしまうこともあります。
家電量販店などの美容家電コーナーに、電池を入れて熱で上げるタイプのビューラーも販売されていますが、わざわざそれを使う必要はありません。
ビューラーのほとんどが金属で作られているので、熱伝わりやすい金属の特性を活かして温めればいいだけです。
温めたビューラーでクルンと上向きのまつ毛に
では具体的に、ビューラーを温めてまつ毛を上げる方法をご説明します。
金属製のビューラーであれば、どのビューラーでもこの方法でできますが、プラスティック製のビューラーでは熱で溶けてしまう可能性があるのでできません。
ビューラーをライターで炙る
ビューラーのまつ毛を挟む部分のうち、上側に当たる金属部分(ゴムがついていないほう)を熱します。
使うのは、ライターもしくはチャッカマンの炎です。
小さめも炎を出し手、上側の金属部分をサッと一往復するくらいで充分です。
炎であぶる以外にもは、ドライヤーの熱風を当てて温めることもできます。
熱した後はヤケドに注意!
熱した後は、まずは指で触って熱さを確認しましょう。
ちょっと熱しただけのつもりでも、金属は熱が伝わりやすいので肌に触れるとかなり熱くなっていて、そのまま使うと、まぶたがヤケドする可能があります。
指手触って、ギューと力を入れて抑えても熱く感じないくらいの、温まり具合が適切です。
この指で一旦確認することは忘れてしまいがちなのですが、重要なポイントですので必ず行いましょう。
温めたビューラーで3段階にカールをつける
適温に温まったビューラーでまつ毛を挟んだら、
1. 根元
2. 中間
3. 先端
3段階に分けて挟んでいきます。
各箇所で、5秒づつは数えてホールドしましょう。
温めていて熱でカールをつけているので、力を入れる必要は全くありません。
よく上がったまつ毛はマスカラも塗りやすい
温めたビューラーを使ったら、驚くほどににしっかりとまつげが上がります。
上がったまつ毛の状態をキープして下がらないようにするには、マスカラを根元からしっかり塗ることがポイントです。
しっかりまつ毛が上がっているとマスカラがとても塗りやすくなっているのを実感できます。
しっかりとマスカラを塗ることができれば、カールを長持ちさせることができるので、この2つは相乗効果なのです。
ビューラーでまつ毛が上がれるとメリットだらけ
ビューラーを熱して温め、コテのようにしてカールをつける方法は、まつ毛が上手く上がらず目がパッチリとしない方や、マスカラが上手くつけられない人におススメのちょっとしたテクニックです。
まつ毛がしっかりとカールされて上がることメリットがたくさんあります。
・大きくハッキリとした目元になり明るく若々しい印象に
・力を入れて無理やりカールさせないのでまつ毛が健康で長くフサフサに
・マスカラを上手くつけれるようになる
・アイラインが引きやすくなる
・コンタクトが入れやすくなる
・まつ毛エクステや付けまつ毛が不要になる
・コストパフォーマンスがよい
まつ毛を上げて長持ちさせる方法は、ビューラーの選び方やマスカラの塗り方などもテクニックがあるのですが、まずは今もっているビューラーを使って温めてから使う方法を試してみて下さい。ビックリするほど、目がパッチリします。
くれぐれもヤケドにはご用心を!!
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