- 「綺麗になって今の自分から変わりたい」
- 「綺麗になってもっと自信をもちたい」
- 「綺麗になって婚活で成功したい」
- 「綺麗になって就活で内定をもらいたい」
- 「アラフォー、アラフィフになっても若々しく綺麗でいたい」
こんなふうに今の自分の外見に自信が持てなくて悩んでいる方は、行動したくても何からはじめたらいいのかわからずに立ち止まっている状態なのではないでしょうか。
でも、初めから一大決心をして美容クリニックへ駈け込んだり、ライザップで激やせする必要はありません。
まずは、日々の生活の中で少し変えられる事や見直せることから始めて、お金も時間もかけずに「綺麗」になることができます。
ここでは私が「綺麗な人」と言われるようになるまでに、気を配ってきた日常の小さな行動をお伝えします。
「綺麗な人」と言われるために簡単にできること
できることは、本当に少し生活を変えるだけ。お金も時間もかかりません。具体的にはこんなことです。
- 体型管理 <まずは普通になればいい>
- 顔を整える <きちんと丁寧にメイクするだけ>
- 髪はキレイですか? <清潔感を出して生活感をなくす>
- ファッション <服を適当に選ばない>
体型管理 まずは普通になればいい
ダイエットというと、ちょっと大げさに受け取ってしまうかもしれません。「つらい」「苦しい」「我慢が必要」「長い」こんな風に考えてしまうからです。
だから、痩せること(=ダイエット)を目的とするのではなく、体型を整えて健康な外見になることを目的と考えると気が楽ですし、前向きに取り組めます。
太っている人はまずは普通体型に
明らかに太っている人は、標準体重前後をめどにしてまずは普通体型を目指せばよいと思います。太目の人は、少し食生活をかえただけで結果がすぐに出て簡単に痩せられます。
私は、お籠り生活をしていた時に寝てばかりいて一日一食生活をしていたら、10日ほどで-5キロになった(60キロ→55キロ)経験があります。
https://www.sissy-blog.com/start-line/
これまでより、少し食事の量を減らすだけでも効果があります。ごはんを一杯減らす、腹八分目に抑える、夜より昼や朝に沢山食べるなど、ちょっとした工夫で充分です。この方法でしたら、ダイエットのような「我慢」というほどのものではありませんから、無理せずにできます。
普通体型の人は今のままで大丈夫
標準体重前後の人は、無理してダイエットなどせず「食べ過ぎ」「飲みすぎ」などに気を付けて現状を維持すれば十分です。
強いて言えば気になる部位だけケアすることです。足が太くて悩んでいれば浮腫みをとるために[メディキュット]を履いて寝る、お腹を凹ませるために炭水化物を控える、お酒はビールなどの糖質の高い醸造酒より蒸留酒に変えるなど、少しだけ日常生活を変えてみてください。今よりもと見栄えのする体型になります。
運動をすれば、もっと身体が引き締まり健康になってよいのですが、忙しくて時間が取れない場合は「歩くこと」がおススメです。わざわざウォーキングするのではなく、日常の移動手段を徒歩に変えます。特に車移動をする人は極端に歩いていませんから、公共交通機関を使うようにするだけでかなり変わります。駅の階段の昇降なども含めると、簡単に一日10,000歩けます。
顔を整える <きちんと丁寧にメイクするだけ>
毎日メイクに何分をかけていますか?
え? 5分?? 10分ですか?
メイクはひたすら時間をかければよい訳ではありませんが、自分の顔をワンランク綺麗に整える意識でやらないと意味がありまえせん。とりあえずのやっつけでメイクをしてはダメです。
メイクはいわば顔の矯正です。素顔で整っていない部分を修正してあげる作業ともいえます。シミを隠し肌を綺麗に見せるファンデーション、ぼんやりした目を大きく見せるアイシャドウやアイライン、血色のない顔に色を刺すチーク、足りない眉毛を細くしてあげるアイブロウ、こんな作業がメイクです。
素顔に自信がある人や、もともと整っている人は5分程度のメイクで可能なのかもしれませんが、「もっと綺麗になりたい」と考えている人はその時間では充分に自分の顔を整えるのは難しいのではないでしょうか?
はじめは高度なメイクテクニックを使う必要はありません。これまでのメイク方法でよいので、ゆっくりと一つ一つ丁寧に行ってみることがおススメです。それをするだけでも「メイク変えた?」「なんか今日は感じが違うね」「今日はなんか綺麗」と言われるようになります。
ヘアースタイル 髪はキレイですか?
髪の毛は、外見の中で外見を左右するとても重要な部分です。
- 艶がありますか?
- カラーがプリンになっていませんか?
- 白髪が目立っていませんか?
- 寝ぐせで毛先がハネていませんか?
いつもバッチリ決めたおしゃれな髪型にしている必要はありませんが、髪の毛が汚いと生活感が出てしまいます。
反対に髪の毛がきれいに整えてあれば、清潔感が出てそれだけで小綺麗に見れ見えるものです。
きちんとブラシで解いて毛先を整えましょう。ついてしまった寝癖は直す、ボリュームがなくなってしまっていれば、少しドライヤーを当ててふんわりさせる。伸びてしまって、美容院に行けてない場合は束ねましょう。束ねる時も適当に束ねるのではなくきっちりきれいに束ねます。
雑誌などで掲載されているいわゆるルーズな髪型はとても素敵ですが、その状態を素人が保つのはとても難しいです。一歩間違えばだらしない不潔なイメージを与えてしまいます。アレンジ上級者でもない場合は、きっちりと整えられる髪型の方がお勧めです
本当に、髪の毛をきれいに整えているだけで小綺麗感が出ます。
また髪を綺麗にすることに意識を向け始めると、それがとても楽しくなります。毎日ちょっと髪型を変えたりして、自分にどれが似合うかわかるようにもなります。これも綺麗になるため進歩なのです。
ファッション 適当に服を選ばない
外出する前の洋服を、時間がなくて適当に選んではいませんか?
時間がないと適当になります。
寝る前に明日何を着るか考えておけば迷うこともないですし、メイクや髪型もその洋服に合わせたものにすることができます。
おススメの服の選び方は、今日のシチュエーションで一番綺麗に見える洋服を選択する方法です。例えば、今日は友人とランチに行くとします。女友達とだから服は適当でよいというのはダメです。ランチの場所に適した服で、今一番状態がよく、自分を綺麗に見せれるものをチョイスします。
服にシワはありませんか?毛玉やシミはついていませんか?
たとえ素敵な服だったとしてもこんなことがあれば台無しです。高価な服でなくてもこざっぱりしていれば綺麗に見えるものです。
綺麗になりたいという意識を常に持つことが一番大切
一番大切な事は、常に「綺麗になりたい」という気持ちを持ち、現状の自分で一番綺麗な状態に整えることです。
今日の自分は何%ですか?今の自分で最高の100%でいましょう。
こんな意識を維持していれば、毎日一歩ずつ必ず進化していきます。
小さなできることの日々の積み重ねが、「綺麗な人」を作っていくのです。
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