寒くなる季節や花粉の時期は、ティッシュで思いっきり鼻をかむ場面も多くなります。
鼻を高くする手術を考えている人は、
・鼻にプロテーゼを入れていて鼻をかめるの?
・鼻を強くつかんだり、ひねったりしてもプロテーゼに影響ないの?
と心配している方がいるかもしれません。
今回はそんな方に向けたブログ内容になっています。
ブログ主のsissyは、20代の時に鼻を高くするためのプロテーゼ挿入の手術を美容整形でうけました。
もうすぐ20年が経過使用としていますが、これまで何のトラブルもなく現在も自然な状態を維持できています。
そんな鼻の整形の成功者?のsissyが、自身の体験からお伝えします。
鼻にプロテーゼ挿入をして【鼻をかむ】はできる?
鼻にプロテーゼを入れていても、鼻をかむのは問題なくできます!
- 強く抑えたり
- ひねったり
- 「フンッ!」と思いっきりかむ
これらは、鼻のプロテーゼに何の影響もありません。
つまり、鼻の整形をしていない場合と同様に鼻をかむことができるということです。
花粉症でしょっちゅう鼻をかむ人、くしゃみが多い人、ついつい鼻を触ったり摘まんだりするくせがある方もご安心ください。
【鼻をかむ】は鼻プロテーゼに影響を与えない理由
【鼻をかむ】ときに触るのはどこ?
鼻をかむときは、プロテーゼを入れている鼻筋にはほとんど触れていません。
触ったり、摘まんだり、抑えたりしているのは小鼻の柔らかい部分だけです。
【鼻をかむ】という行為は、鼻に入れているプロテーゼには何も刺激を与えません。
- 鼻をよくかむから挿入したプロテーゼが曲がるんじゃないか?
- 鼻をかんで強い力で触ったからプロテーゼがズレるんじゃないか?
このような心配は不要なのです。
手術直後に【鼻をかむ】のは厳禁
ただし、手術後の1週間から10日ほどの間は鼻をかむことができません。
それはこんな理由が挙げられます。
・挿入したプロテーゼが安定していない
・鼻全体が腫れている
・鼻の穴の切開部分がまだシッカリとくっついていない
手術した部分が気になって触りたい時期でもあるのですが、実際は触ると痛いので鼻をかむどころではありません。
この時期に鼻水が出てきてしまったら、ティッシュでやさしく抑える程度で我慢するだけです。
たった1週間程度の辛抱です。
ここで無理に鼻をかんだり触ったりして、プロテーゼがズレたり、切開した箇所が開いて菌が入ったりするよりは、ちょっとのあいだ我慢したほうが後々のためになります。
プロテーゼを入れて【鼻をかむ】は手術直後と数年後でどうかわる?
ブログ主のsissyは、20代の時に鼻を高くするためにプロテーゼ挿入の手術を受けています。
それから20年ほど経過していますが、これまで何のトラブルもなく現在も良好な状態を保っています。
周囲にバレたこともありません。
手術を受けたのは、老舗の美容クリニックで
です。
↓鼻プロテーゼ手術を受けた時の詳細記事はこちらに描いています↓
当ブログより
鼻を高くする手術直後・・・しばらくは「腫れ物にさわるように」
プロテーゼ挿入の術後、1週間から10日ほどで鼻はかめるようにはなります。
「鼻をかんでも問題ない」という程度の状態です。
ブログ主の場合は術後1ヵ月ほどは、鼻は“無意識に”触ると激痛を感じていました。
“無意識に”ということがポイントです。
それをこれまでの通常時のように何の気なしに触ると、とても痛みを感じていました。
特に服を脱ぐときです。
かぶりもののセーターやトレーナーなどを脱ぎ着するときに鼻をこすると、激痛でした。
結構な力が無意識で掛かっていたようです。
「腫れ物に触るように」大切に優しく、意識して鼻をさわれば痛みはありません。
安定してからのその後・・・そして20年経過のいま
痛みもなくなりプロテーゼも安定した3.4ヵ月以降は、もう無意識に強い力で鼻をかんだりしても何の問題もありません。
痛みもなければプロテーゼがズレるなんてことも、もちろんありません。
今では、鼻がモゾモゾとしたときなどは手のひらで小鼻を強くゴシゴシと軟骨に触れるほど強く擦ることがあります。
だってプロテーゼには触っていないわけですし、プロテーゼはすっかり定着してしまっているのですから。
鼻プロテーゼ手術で普段の生活に支障がでることはない!
鼻を高くする手術でプロテーゼを入れても、問題なく鼻をかんだり触ったりできます。
当然でしょう。
普段の生活に支障がでるような美容整形ならばその後長くは続きません。
そんな支障のある手術なら、こんなに広くたくさんの人が手術をしないでしょう。
けれども手術直後は、いろいろな用心は必要です。
それは、歯科で抜糸をした跡歯磨きでゴシゴシこすらないとか
やけどのあとは触らないようにすることと同じです。
また、今回のブログ主の体験談は居I字型のプロテーゼを入れた例です。
L字型のプロテーゼを入れた場合、鼻先まで影響するのでこの例がそのとおり当てはまるかはわかりませんのでご注意を。
そして、プロテーゼの挿入する医師の技術力も関係があります。
20年間こんなにゴシゴシを鼻を擦っても何もトラブルがなかったので、ブログ主の鼻は適切にプロテーゼが挿入されていたのだと改めて実感しています。
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