たるみ対策の美容医療として人気のHIFUですが、10代や20代くらいのまだ若い年代でも施術してもよいのでしょうか?
今回のブログでは、HIFUをするのが何歳くらいからが適当なのか?若い肌がHIFUをすると、どうなってしまうのか?クリニックのHIFUについて詳しくお話されている動画を視聴して分かったことをお伝えします。
ブログ主のsissyは、たるみなどのエイジングケアとして2年ほど継続して、
いくつかのクリニックを利用しながら3ヶ月毎にHIFUを受けています。
今回はHIFUの知識を深めようと思って、あるクリニックの動画を視聴しました。
10代や20代の若い肌はHIFUはしないほうがいい
若い肌ならまだHIFUはする必要はありませんし、むしろHIFUをしないほうがいいのです。
なぜなら・・・若い肌はHIFUをしなくても、自分でハリや弾力をつくり出せる肌力があるからです。それなのに早々とHIFUをやってしまうと、万が一のリスクを負う場合もあるし、せっかくの自らが持つ肌力がもったいないからです。
やっぱりHIFUはエイジングケアとしての美容医療なので、エイジングを感じ始めた年齢になって行うのが適切です。
HIFUを若いうちにすると肌力が弱くなる?
10代や20代の若いうちからHIFUをしないほうがいい理由は、ハイフはコラーゲンを傷つける施術でもあるからです。
ハイフは筋膜や脂肪などのターゲットに、超音波を「点」で集密させて熱を当てて行うたるみ予防の治療です。わかりやすくイメージすると、「お肉を焼いたときに、身がギュッと引きしまって一回り縮む」のと同じようなメカニズムです。
ハイフに期待される効果は①リフトアップのほかに②脂肪を減らす、③肌表面の引き締め(タイトニング)などもあります。
このうち、①リフトアップは上記の超音波で熱を当てることによって組織にあえて傷をつけ、それが修復し再生される過程でコラーゲンが再構築されて肌が引き締まることによるもの。
エイジングが始まった肌は、肌の弾力の元となっているコラーゲンやエラスチンが変性(衰えたりして、質が悪くなること)しています。だからあえてそれに刺激を与えて、再生を促しているわけです。
でも10代や20代の肌ってコラーゲンも衰えてないし、肌みずからが持つチカラでコラーゲンを作り、ハリや弾力があってシワやたるみのない若々しい肌をしています。それなのに、良好で健康なコラーゲンをHIFUによってあえて傷つけるのは・・・?かえって若さがもつ肌力を衰えさせてしまうことにもなりかねません。
せっかく「肌力」がある10代や20代の肌は、肌がもつ力が最大限に働けるので、無理にそれを妨害するようなことをするのはベストではないのです。
肌が持つチカラを最大限に活かすのを優先しよう
美容医療も化粧品も、肌を美しく見せるのに役立ちます。けれども肌が本来持っている肌力があれば、それを活かすのが最優先。
赤ちゃんや子どもの肌は、化粧品も美容医療も使っていませんが、ハリがあって柔らかくて綺麗ですよね。それは水分量・皮脂の量もあり、コラーゲンをつくり出す「肌力」があるから。
エイジングが始まるのは、この「肌力」が衰え始め、自分の力で水分をキープし、皮脂をつくり出し、コラーゲンを増やせなくなるから。だから化粧品や美容医療(HIFU)の手助けが必要なのです。
「肌力」がある10代20代はその肌力をチカラを活かし、あえてそれを妨げないケアをするのがベストですね。
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湘南美容外科クリニック
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