鼻の整形をしてプロテーゼを入れていたら、鼻をデリケートに扱わなくてはいけなくて、いろいろできなくなることがあるのでは?と手術後のことが気になりますよね。
整形をしてその後ずっと気を配っていないといけないなら、すごいストレスになってしまいます。実際はどうなのでしょうか?
鼻の整形手術をしてから20年超の経験者のsissyが、これまでの経験から鼻の整形をしたらできなくなることについてお伝えします。
鼻の整形からすでに20年以上経過しました。もう自然な体の一部になっているので、整形をしてプロテーゼが鼻に入っていることすらまったく意識しなくなっている日常です。
整形手術をしたのが確か9月の後半の連休ごろでしたので、その時期になるといつもなんとなく思い出すので振り返ってみました。
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鼻の整形をしたらできなくなることってある?
鼻の整形をしてプローテーゼを入れて、それまでやっていたのにできなくなったことは、振り返ってみてもほとんどありません。
鼻にシリコンという異物をいれているのだから、何が不都合になることがあるのでは…?と心配する人が多いかもしれませんが、鼻の整形から20数年の期間の間、やりたかったのにできなかったことはまったくありませんでした。
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鼻のシリコンをいれているから「〇〇ができない」ということは、ひとつもありませんでした。
プロテーゼに全く影響なし【鼻の整形でできなくなりそうなこと】
鼻にシリコンをいれたら、今までどおりにこんなことができるのか心配される行動は次のようなことではないでしょうか?
- メガネやサングラスをかける
- 鼻をかむ
- くしゃみをする
- 鼻毛の処理
- 耳鼻科の治療
- 鼻をほじる
- 鼻をつまむ
- レントゲン
人一般的な日常生活のなかで鼻が関わっている上記の行動は、すべて問題なくできます。
メガネ、サングラス、ゴーグルなど鼻筋に負荷をかけるものも問題なし
鼻筋を押さえるようにかけるメガネやサングラス、もっと強く押さえつけるゴーグル(水泳やスノ-スポーツなどで使用)などは、プロテーゼが挿入された鼻筋を上から圧をかけますが、まったく問題ありません。それで、プロテーゼがずれたり、赤くなったり、痛みを感じることなどはありません。
もちろん術後2周間ほどのプロテーゼが固定されていない時期は、メガネなどは避ける必要があります。固定されてしまえばプロテーゼに影響を与えることはありません。
鼻をかむ、くしゃみ
もちろん普通に鼻をかんだり、くしゃみも思いっきりできます。鼻をかむことでプロテーゼがずれたり、くしゃみで影響を与えるなんてことはありません。
鼻をかむときは鼻頭のプロテーゼ挿入部分にすこし触れることになりますが、ずれたり痛みを感じることはありません。くしゃみの場合は、外側からチカラを加えるわけではないので影響はまったくなし。
そもそも鼻をかんだりくしゃみをするという生理行動に影響があったら、健康な日常生活が送れなくなるので、こんなに鼻の整形がポピュラーになるはずがありません。
鼻をほじる・鼻毛の処理、耳鼻科の治療
鼻をほじったり、鼻毛の処理をする行動は鼻の穴の中で行うことなので、プロテーゼを皮膚の上から触りません。だから全く問題ありません。耳鼻科の治療で鼻の中に器具をいれて大きく開かせたり、奥のほうまでノズルを突っ込んだりすることがありますが、これも穴の中でやっていること。プロテーゼを入れている鼻筋には関わらないので、影響はないのです。
鼻をつまむ
「鼻をつまんだら整形がバレる」とか「プロテーゼが入っているのがわかる」ということはありません。プロテーゼが入っていることを認識している本人がつまんでも、どこがプロテーゼでどれが骨なのか?よくわかりません。人が触っても、プロテーゼの存在を感じる人はいないです。
鼻の整形で入れたプロテーゼは触るとわかる?【20年経過の今】
もちろん、つまんだからといってプロテーゼが動いて位置がずれてしまうなんてこともありません。(ただし、術後すぐの固定できていない時期はNG)
うつ伏せ寝
うつぶせ寝は、就寝中ずっと鼻を押さえつけるようにうつ伏せになる人はいないので(寝返りをうったり、ちょっと横を向いて態勢を変えたりする)、うたたねや昼寝、枕に鼻を押し付けるようにしてうつぶせ寝したとしてもプロテーゼには問題ありません。
レントゲン
レントゲンもとることができます。レントゲンに映るか否かはわかりませんが、sissyは歯科の検診などで顔のレントゲンも何回も撮ってきました。
もしレントゲンに写ったところで、医師や放射線技師はプロで守秘義務があるのでイチ患者の鼻にプロテーゼが入っていても何とも思わないでしょう。(疾患に関りがないのなら)それより、影を見つけたりすることが仕事なのですから。。。
やっぱりできないこともある!?【これ以上鼻を高くすること】
鼻にプロテーゼをいれてから、「これはできないんだな」と認識したことがひとつだけあります。それは鼻にヒアルロン酸を注入することです。これは、プロテーゼをいれている鼻にはできません。
・・・といっても、鼻にヒアルロン酸をいれるのは、プロテーゼを挿入する代わりの鼻を高くする方法です。プロテーゼをいれていれば、そもそもヒアルロン酸を入れる必要はないわけです。あるとしたらら・・・プロテーゼを入れた後にさらに鼻を高くしたいとおもった時くらいでしょうか?その時はプロテーゼを一旦抜いてもっと高いプロテーゼをいれるしかありません。ヒアルロン酸注入よりは、プロテーゼのほうが高くできるのですから。
普段の生活にまったく支障なし【鼻の整形後の生活】
鼻の整形から20年以上、「プロテーゼが入っているから〇〇ができない」というできなくなることは、何もありませんでした。
そもそも鼻は、口や目とちがってほとんど動かしたりしない部分です。触るのもメイクの時や鼻をかむ時くらい。負荷がかかるのも眼鏡をかけるときくらいです。(本当は眼鏡の抑え部分も、鼻筋を横から支える形になっているので負荷でもないんですけどね)
鼻の整形をしたからといって、その後の生活や人生にデメリットはないと20年超の経験から言うことができます。
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聖心美容クリニック
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