マスクは今では生活に欠かせない被服の一部になりました。おしゃれとは程遠くてとっても無粋なものだけど、顔の中心にあって存在感があり印象さえも左右するマスク…つけていても素敵に見えるのはどんなマスク姿でしょう?
最近はマスク姿がかわいい、カッコイイから一目惚れしたという恋愛も多いそうですよ笑
今回のブログでは、「つけていても素敵に見えるマスク姿」についてお伝えします。コロナのワクチンが行き渡るまで、まだまだマスク生活は続きそう。この記事を読んだらきっとマスク姿が無粋に見えないようになりますから、ぜひお役立てくださいね。
このブログを書いているsissyは、化粧品メーカー勤務の美意識高いアラフォーOLです。綺麗になるためなら、美容整形だってやっちゃいました。いろいろな人のマスク姿を観察してきて、美的観点から感じたことをお伝えします。
おしゃれで素敵に見えるマスク姿はマスクを目立たせないこと
マスクをつけた姿をできるだけおしゃれに素敵に、そして美人に見せる方法は、マスクを目立たせないことです。目立たず肌に馴染む色のマスクをつけることが、マスク姿が一番自然に見えます。マスクの色が肌に馴染んでいると、パッと見ではマスクという異質なものをまとっているのがわかないからです。
どんなに頑張っておしゃれな手作りマスクをしていても、マスクは人の顔には異質で無粋なもの。マスクをつけている姿は不自然で、お世辞にも美しいとは言えません。
マスクでおしゃれするよりも、ベージュや薄いピンクなどの肌色に馴染むマスクで極力目立たせないようにして存在感を薄くしたほうがマスク姿でも美しく見せられます。
おしゃれマスクは異質感が際立ってマイナスの印象に
もし「マスクをつけたままで最も美しい姿でいなければならない」という状況だったら、どんなマスクをつけますか?
- オーソドックスな白
- 服に合わせた柄やおそろいの色のマスク
- マスク単体として主張しているおしゃれマスク
こんなマスク姿は、どれもマスクという異質の存在が主張しすぎていて美しくありません。強いて言えば白のマスクは見慣れたスタンダードタイプなので一番違和感なく感じられますが、マスクの存在感が大きいことに変わりはありません。
先日sissyは着物姿の女性を見かけたのですが、その方の顔を見た時に思わずギョッとしてしまいました。極めて目立つ柄のマスクをしていたため、着物よりもバックよりも髪型よりも何よりマスクが目立っていて美しくなかったのです。着物の印象も吹っ飛ぶくらいのインパクトでした。ご本人なりに、着物姿なので頑張って和柄のマスクをつけておられたのでしょう。それがかえって仇となり、残念な感じになってしまっていました。
おしゃれマスクなど単体で個性を出しているマスクは、色がどんなものであっても存在感がありすぎるのです。残念ながらマスク姿は、ファッション的にはマイナスでありどうやっても美的感覚では美しいとはいえません。
マスク姿が美しくないけれどもマスクはしなければならないのだったら、マスクをしていてもつけていないように見せることが一番マスク姿を美しく見せる方法なのです。
肌に馴染むマスクの色は1にベージュ2にピンク
マスクをつけた姿を最も美しく見せるには、マスクを目立たせないようにして存在を消すことがポイントです。そのためには、存在をなくすことができるマスクが必要ですね。透明のフェイスガードやマウスガード??いえいえ、逆に存在感ありすぎでしょう。
最も目立たない存在感をなくせるマスクは、肌に馴染む色のベージュやピンクのマスクです。ベージュやピンクの無地のマスクだと肌の色に近いので、馴染みやすくつけていても目立ちません。10メートルと言わず5メートルくらいでも離れたところから見たら、「アレ?あの人はマスクつけていないのでは?」なんて思って近づいたらベージュのマスクをつけていたなんてこともあるくらいです。
薄手の服などを着るとき、下着が透けないようにするベージュや茶色を選びますよね。それは肌に近い色で馴染むから。白い下着の場合はかえって透けて見えてしまいます。マスクの色馴染みもそれと同じです。
白・ベージュ・ピンクのマスクをつけて比較してみました
実際にsissyがベージュとピンクのマスクをつけて肌への馴染みや目立ち具合を検証してみました。
<白のマスクをつけた印象 肌から浮き立つ>
白は日本人の肌の色とはかなりの違いがあり、存在感が目立ってしまいます。
<薄めのベージュのマスクをつけた印象 最も肌に馴染む>
クリームとベージュの中間くらいの色あいです。30センチほどの距離しかありませんが、顔の色の馴染んています。マスクが目立ちません。
<ピンクのマスクをつけた印象 薄めピンクなら目立ちにくい>
ベージュよりは目立ちますが、白よりは肌に馴染む感じがあります。この商品は薄いピンクというよりしっかりとした桃色なので、もっと薄いピンク色ならもっと目立たず肌に馴染みそうです。
マスク姿を目立たせないおしゃれさんが増えた?ピンクやベージュの量産タイプが出現
ベージュやピンクのマスクが肌に馴染んで目立たず、美しいマスク姿になれると気づいた人が増えたようです。最近は箱入りの大量タイプのマスクにベージュやピンクも出回っています。
コロナ以前はマスクといえば白。医療用にブルーなどがあったくらいでした。その後、中国からの観光客の方たちがご当地で黄砂の影響?でつけていた黒やグレーなどの濃い色のマスクをされているのを見かけるようになりました。
sissyも日焼け防止のためには黒のマスクをおすすめしていました。こちらのブログで黒いマスクの紫外線防止効果について書いています→ シミ取りを失敗にしないためのアフターケア方法【紫外線防止の必須アイテムは黒いマスク】
ピンクは女性を意識したものとして以前からもありましたが、ベージュが広まったのはごく最近です。目立ちにくいということでオシャレを意識する女性の間で人気がでているようです。近所のドラッグストアでも、ベージュの箱入りは店頭の出たらすぐに売り切れてしまいます。
おしゃれ女子のマスクはベージュorピンクがベスト
マスクはどう頑張っても無粋で異質なものです。オシャレでキレイな見た目でいたいならつけないでいたいでが、今の世の中ではそれはできません。
新しい季節になり入学式や入社式、結婚式などのオシャレをする機会も多くなります。そんなときは異質なマスクでオシャレするのではなく、マスクを目立たなくして存在感をなくすほうがおしゃれで美しい姿に見えます。肌に馴染むベージュorピンクのマスクを選んでみてください。
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