ナーズの大人気リキッドチークの使い心地

年齢を重ねて人中が間延びし、面長になった顔面を矯正するのに欠かせないチーク。

今はパウダー以外にも、リキッドやムースタイプなどチークも色々な仕様のものがあります。

リキッドチークの大ヒット品で、ずーーーーっっと品切れ、入荷も未定だった人気商品

NARS【アフターグロー リキッドブラッシュ】02799 ORGASM(オーガズム)

がようやく市場に戻ってきて、入手できました!今回は、使ってみてのレポです。

プロがリキッドだけど使いやすい(難しくない)と大絶賛し、それで爆発的に売れた商品ですが、果たして素人にとっても使いやすいのでしょうか?

sissy
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ブログ主のsissyは化粧品会社勤務のアラフィー。

20代の時から美容整形を利用したり、綺麗になりたくて悪あがきしてきました。

今はヒタヒタと迫りくる老化の波に抗うため、悪あがき?しています。

※このブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています

 

やっぱりリキッドチークは難しい

アフターグロー リキッドブラッシュを使った感想は、端的にいうと「やっぱりリキッドチークはつけるの難しいなあ」です。

リキッドチークは持ちがよく、ふわっと内側から出る血色感のような頬をつくれるものの、よれる、つける量の加減がしづらい、シミが浮き出てしまう・・などなど、使い方が難しいものでした。

sissyもこれまでほかのリキッドチークを試してみてそのように感じ、結局パウダーにもどっていたのです。

このアフターグロー リキッドブラッシュが大ヒットした理由のひとつが、よれずに使いやすいリキッド、薄づきというメリットがあったからです。

でもsissyが使ってみて今のところ、まだ上手くつけれるようになっていません。

肝斑やシミがかえって目立つ?

sissyが難しいと思うポイントが、肝斑やシミなどがかえって目立ってしまうこと。

チークをつける頬は肝斑やシミなどが一番目立つ箇所でもあり、コンシーラーやファンデで最もカバーしたいところなのですが、せっかくカバーしてもリキッドチークをつけるとまた浮き出るようになってしまうのですよね。

確かに【アフターグロー リキッドブラッシュ】は、薄づきで水っぽいけどつけるとサラサラしていてよれませんし、見た目の色ほど濃く発色することはありません。

けれども、やっぱり液体をファンデの上に広げているので、指先とはいえポンポンと軽くではあるけれど塗り伸ばして摩擦するので、どうしても下にある肝斑やシミを再びよび起こしてしまうのです。

提案!アフターグローのおすすめな使い方

肝斑やシミを隠す必要なし!透けるような素肌を生かしたメイクがしたい!という方には、とってもおすすめできるナーズのアフターグロー。

でもシミや肝斑をしっかりとカバーし、浮き出させたくないアラフィフにはちょっとした使い方の工夫が必要です。

そこでsissyは、下地チークとして仕込む というのがよいのではないかと思いつきました!

ベースを作ってからチークをつけるのではなく、ベースづくりの中にチークを仕込んでそのうえからファンデを塗ればよいのです。もちろんリキッドチークはファンデを上塗りするので薄くなりますが、濃く仕込んでおけばよいし、足りなければまた上からパウダーチークをつけて調整します。

リキッドチークのよいところは、パウダーと違って落ちにくくロングラスティングなところ。パウダーチークだけでは持ちが悪いところを、ベースで支えてくれます。

アラフィフのチークはリキッド+パウダーで

年齢を重ねると、顔が立てに長くなってしまいます。反対に言うと、顔が長くなると老けて見えてしまいます。

それをメイクで修正する重要なアイテムがチークです。

チークの効果を長持ちさせたい・・・それにはリキッドがいいけれど、リキッドだとシミや肝斑が目立ちやすくなってしまいます。そこでご提案が、リキッドとパウダーのW使い。リキッドをベースづくりの時に仕込んでおいてから、仕上げてパウダーを。

ナーズの人気リキッドチーク、【アフターグロー リキッドブラッシュ】はリキッドチークのなかでは薄付きだしよれなくて使いやすいけれど、最後につけるとやっぱりシミや肝斑が浮き出てしまうので、パウダーファンデの場合はその前に、リキッドの場合はリキッドの後パウダーの前くらいに使うのがおすすめです。

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