最近は小顔の人が本当に増えました。
特に若年層の方は、顔が小さい!一説には、食べ物事情が発達して食べやすい(柔らかい)ものばかり食べて育ったから骨が発達していないという説も??
小顔はうらやましいですが、こんな悩みはありませんか?
顎(アゴ)がない、足りない、引っ込んでいる
顎がないので太ってはいないのに二重顎になってしまっている人や、顎にシワができてしまっている人もよく見かけます。
blog主は、決して小顔ではありませんが(どちらかというと大きい?)顎が足りなくて悩んでいました。
この悩みを美容整形でアゴを出す方法で解消しました。
「顎がない、足りない、引っ込んでいる・・・」こんな悩みがある方へ、解消方法のひとつをblog主の体験からお伝えします。
実際の体験記は、こちらのblog記事にも書いています。
そこで、今回はこれに追加して特に20年経過しての状況や振り返り、これから手術を受けようと思っている方へのアドバイスを中心にお伝えします。
美容整形でアゴを出す方法【顎プロテーゼ挿入】
「顎がない、足りない、引っ込んでいる・・・」
これを解決する方法のひとつが、顎プロテーゼ挿入の美容整形手術です。
顎に長さや高さを出すことで顔のライン(特に横顔)が変わり、顔が全体的に綺麗に整います。
顎プロテーゼ挿入とは
顎プロテーゼ挿入とは、顎にシリコン素材の物質(プロテーゼ)を入れて高さや長さを出す美容整形の方法です。
このシリコン素材は、人間の軟骨を模して造られた乳白色の三日月型のものです。
シリコンですので、弾力があります。
顎プロテーゼのメリットとデメリット
顎プロテーゼはのメリットはやはり確実性と持続性です。
- 高さ、長さが確実にでる
- 半永久的に持続する
- 傷跡が全く残らない
- 手術時間は数十分、日帰りOK
デメリットは費用の高さと整形へ恐怖心ですね。
- 費用が高い
- 整形手術への恐怖感(痛み、周囲へバレないかの不安、失敗)
- 術後の腫れが数週間続く
私が顎プロテーゼを入れた体験談
blog主は、約20年ほど前に顎にプロテーゼを入れる手術を受けました。
随分以前の話ですが、現在の美容整形のHPで確認してみると20年前の手術と方法も値段も何ら変わりがないようですから、参考になると思います。
顎プロテーゼを入れようと思ったキッカケ
鼻にを高くしたくてプロテーゼを入れようと思ったことがキッカケです。
鼻にプロテーゼを入れたことは、以前のblog記事で書いています。
鼻をなんとかしたいと思ってカウンセリングに行ったときに、医師から受けたアドバイスが次のようなものでした。
これはとってもいいアドバスでした。
「人は顔を真正面から見られることよりも、横や斜めから見られることが多い。その場合に美しく見せてくれるのがEライン(エステティックライン)。あなたは口が少し前に出ているからそれを引っ込めたらベストだけど、それは手術は骨を削ったりする大手術になってしまうから、代わりに顎を出すと整う。」
このように言われて、鼻を一緒に顎にもプロテーゼを入れようと決めました。
顎プロテーゼを受けたクリニックと費用
3か所くらいの美容クリニックにカウンセリングに行き、結局は上記のアドバイスもくれたクリニックで手術を受けました。
↓それがこちら↓
こんな点が決め手になりました。
- 通り一遍のカウンセリングでなく、顎のアドバイスをくれたこと
- カウンセリングした医師が実際の手術も担当すること
- プロテーゼは患者に合わせてカスタマイズしてくれること
- 値段
顎プロテーゼにかかった費用は<25万円+静脈麻酔のオプション1万円>(おそらく税抜)
20代でお金もなく・・・医療ローンを組んでボチボチと返済しました。
同じ手術内容でも、美容クリニックによって±5万円くらいの違いがあります。
私が受けた聖心美容クリニックもHPで確認したところ、現在は少し価格が上がって28万円になっていました。
顎プロテーゼの実際の手術方法
実際の手術のレポートと、術後の腫れや痛みについては、こちらのblogに書いていますので、ぜひ読んでみてください。
静脈麻酔は、初めての方には恐怖心を和らげるためにもおススメします。私はこれがなかったら、受けられていたかわかりません。
何と言っても手術する場所が顔なので、体の他の部位よりも気配や音を敏感に察知して、恐怖感が増すと思うからです。
麻酔についてはこちらのblogにも記事を書いています。
手術は、あっという間に麻酔が効いて起きたら終わっていたという感じです。
起きた時に一番初めに感じたことが、口のなかにほんのり血の味がしたことそのくらいの印象しかありません。
夢のなかで手術が行われていて、起きたら顎が出ていた(そんなに大げさにはやっていませんが・・)。
顎プロテーゼ挿入から20年経過して
ここでなぜまた顎プロテーゼのことをblogに書こうと思ったのかというと、20年経過して本当に入れていることを忘れるくらい、鼻の整形以上にこれまで不具合は一度もなかったと改めて感じる機会があったです。
最近、ほうれい線やマリオネットラインなど、エイジングが気になり始めたの顔の筋肉マッサージのを始めました。
このマッサージでは、顎の筋肉をほぐす(緩める)ため、顎付近を結構強い圧で抑えて揉むということをやるのですが、顎にプロテーゼを入れたことを忘れて?やっていたのです。
それでも何も不具合はないどころか、触ってもプロテーゼの形跡する感じません。
「もうすっかり肉か骨と一体化しちゃったんだなあー」と思いました。
そういえば、これまでもこんなことをしてもなんら問題ありませんでした。
- うつぶせ寝
- マッサージ
- 歯科治療で思いっきり押さえつけられる
- 脂肪溶解注射を打つ
何が言いたいかというと、美容整形をしたことを忘れるくらいなじんでしまい、これまでも生活の中で都合の悪いことは何一つなかったということです。
顎のプロテーゼ挿入から20年経過して言えること
「顎がない、足りない、引っ込んでいる・・・」こんな悩みがある方は、顎を出したり高くする方法のひとつとしてアリだということを、blog主の経験からいうことができます。
その理由は次のとおりです。
- 値段は高いが確実に出て半永久的なので、コスパを考えるとヒアルロン酸よりベター
- 20年たっても異常なし
- 他人にはバレにくい
これから顎プロテーゼ挿入を考えている人へ
最後にまとめとして、顎プロテーゼを検討している方へのアドバイスです。
複数の病院でカウンセリングを受け、話に納得ができて信頼できるところを探すことをしましょう。クリニックの選択肢も増えたので、面倒くさがらずに自分にとってベストなところを探すことが失敗を防ぎます。
周囲に気づかれる、バレることを心配しているならその心配は不要。顔全体が整う感じになるので、部分的に突出してかわるわけではありません。blog主は20年間誰にも気づかれませんでした。
1ヵ月くらいは顔全体腫れる(浮腫む)けれど、今ならマスクしているから目立たちません。
他の手術も検討しているなら、麻酔代などが一緒にできるし、ダウンタイムも一緒になって効率がよいので同時に行うのは大いにありです。(お金が一気にかかるけれど・・・)
20年前より現在のほうがクリニックの選択肢も多く、医療技術も上がっているのは当然のことです。
そして美容整形に対する後ろめたさといった意識も少なくなり、身近に感じられるようになっているようです。
まずはカウンセリングにだけ行く、行くのがためらわれる場合は電話やメールでもできるので、話を聞くだけでもプラスになります。
このblogでお話した私の体験記と20年後の経過報告も、そんなお悩み解決の一助になれは幸いです。
↓アゴを出す手術を受けたのはこちら↓
コメント
[…] 美容整形でアゴを出す【顎プロテーゼを入れた20年後の体験談】 […]