30代後半くらいから気になりだすシミ。ある日突然濃くなるわけはないのですが、ある時からやたら気になり始めます。
そう思ったら早めの手当がおすすめ。「だんだん濃くなってる」「だんだん大きくなってる」と感じるならレーザーで取るのがおすすめです。
”バチン”と1ショットの施術でシミを取れるレーザー照射ですが、その後に色素沈着をさせないようにして、完全にシミをなくせるかは自分で行うアフターケアにかかっています。
そのためにも、レーザーをする時期はとても重要。断然おすすめが年末年始のお休みなのです。
ブログ主のsissyも、もちろん今年も行ってきましたよ!シミ取りに。今回は10か所まとめて取ってきましたので、体験レポをお伝えします。
sissyは、化粧品メーカー勤務のアラフィー。アンチエイジングのために、積極的に美容医療を利用しています。年末のシミ取りは、今回で3年連続。アフターケアもなかなか手慣れてきましたよ。
◆シミ取りは年末年始にするのが最適な理由はこちらのブログで→ シミ取りレーザーのおすすめ時期【年末年始】
◆昨年はちょっと浮き上がった立体的なシミを炭酸ガスレーザーで取りました→ 盛り上がったシミはイボだった!?【品川美容外科でCO2(炭酸ガス)レーザー体験レポ】写真あり
[濃くなってきた・数が増えた・大きくなってきた]シミにはレーザーがおすすめ
目立ってきた気になるシミは、「レーザーで取る」のをsissyはおすすめします。理由は・・・確実にとれる可能性が高いから。
シミ対策には美白化粧品を使うとか、ビタミンCやトラネキサム酸の薬やサプリを飲むとかもありますが。。。美白ケアはあくまでも予防にすぎません。できてしまったシミは、化粧品では薄くすることはできないんです。
スキンケア系の機械を使ったトリートメントもありますが、回数を重ねなければならないし、やはり効果は緩やか。結局トータルコストは高くなり、シミが確実にとれるとも限りません。
だから一番シミを確実に取る可能性が高いのがレーザーを照射することなんです。
湘南美容クリニックのシミ取りレーザー10
今回sissyが行った施術がこちら。シミの大きさに関わらず、10か所まで¥29,800で取ることができます。
本来、シミ取りは<〇㎜のシミだと△円>と、シミの大きさで値段設定がされているのですが、この 「シミ取りレーザー10 」はショット数は関係なくシミ10か所までなので、大きなシミだと何ショットも照射してくれます。気になるシミがいくつもある人は、断然お得です。
HIFUと同時や前後してシミ取りしても大丈夫?
実はsissy、前日に異なるクリニックでHIFUを施術していました。
これがメチャいたくてこの日もなんとなく感覚が残っていたので、大丈夫かな?と心配していのですが、医師に確認したところ「ハイフが先でシミ取りレーザーが後なら大丈夫」とのことでした。
シミとりの後は、レーザーをあてた箇所への刺激は厳禁ですからね、施術後3ヶ月はハイフも控えなければいけません。
肝斑にレーザーはNGだけど…自分のシミは大丈夫
シミのなかでも肝斑の場合はレーザーを照射するのはNG。その判断はカウンセリングの際に医師がしてくれます。
今回は「肝斑じゃないから大丈夫ですね」と言われました。
以前は、「肝斑があったとしてもそれを気にするよりも、濃いシミを取ったほうが見た目が良くなる!」と言われたこともありました。これ、非常に納得。そのとおりでした。
「確かに肝斑はレーザーでは消えないけれども、肝斑を消す治療をするよりも、今目立っているシミをレーザーで消去したほうが、顔全体のくすみ感や老け感が取れて印象が変わるので効果的」
https://www.sissy-blog.com/shimitori-shonan/
肝斑があったとしても、急激に濃くなるわけじゃない。濃いシミをとったほうが、美容面のトータルでプラスになるってことです。
いざレーザー照射!空気砲?みたいなのをプシュプシュと
医師とのカウンセリングをして、カウンセラーにお見積りを出してもらいお支払いをしたら、いざレーザー照射です。
エステみたいなカーテンで区切ってあるだけの狭い場所で、まずは鏡をみながら取りたいシミ10か所にマーカーで印をつけます。簡易ベッドに横になると麻酔も冷却もなく、そのまま空気砲みたいなレーザーをプシュプシュとシミにあてていきます。
小さくて、1ショットしかしないような箇所はほとんど痛みはありません。シミが大きい箇所は何ショットがあてるのでそこはジンワリと痛さもありますが、10か所でもアッという間に終了するのであまり大したことはありません。
照射中は、焼けたような臭いがします。
とにかくアフターケアが大事~綺麗にシミがなくなるかは自分次第~
シミ取りはとにかく、レーザーを照射した後の長いアフターケアがとても大事。それによって、色素沈着してしまってかえって濃くなってしまうか、綺麗になくなるか?が決まるといっても過言ではないでしょう。
レーザー照射後も、看護師さんが丁寧に、アフターケアについて説明してくれますし、医師とのカウンセリングの際にも「レーザーはアフターケアが大変ですが、それが面倒と思わないでやれるなら・・・」という話もあったくらいです。
アフターケアの過程は次のとおり
- 照射後1週間は保護テープを貼りっぱなしにし、その上から1日2回薬を塗る
- 1週間たったらテープをはがす。このときにカサブタも一緒に剥がれる
- 3ヶ月から8ヶ月くらいかけてレーザー照射の後が徐々に薄くなるが、刺激・とくに紫外線に注意する
テープをとった後に、いかに刺激を与えずに日焼けしないようにするかがとても大切。だからこそ、真冬で紫外線が弱いときにシミ取りをするのがおすすめなんですよね。
今はいつもマスクをしているので紫外線は防ぎやすいですが、sissyの場合はちょうどレーザー照射をした箇所にマスクが触れるのでそれが刺激になるのを危惧しています。柔らかい素材のマスクをつけるのがよさそうです。
そして・・・早速濃い色目のマスクを購入しました
まだ遅くない!シミとりレーザーをするなら今のうちに
年末年始は終わってしまいましたが、シミ取りをしたいならまだ1.2月の冬のうちにならまだ遅くありません。
とにかく照射後の3ヶ月くらいは絶対に日焼けしないことがアウターケアの重要ポイントなので、その期間が紫外線の弱い時期に当たることがポイントです。
おまけ・・・お目汚し、失礼します。
照射後1週間、保護テープを貼っている状態です。
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