年齢を重ねると頬骨のあたりに出てくるぼんやりとしたシミのような影…それが肝斑(かんぱん)です。
「肌がくすんで透明感がなくなってきた。」「肌色がワントーン黒くなった」、このように感じているなら肝斑の影響かもしれません。
肝斑もシミの一種ではありますが一般的なシミ(老人性色素斑)と違って、美白成分のなかでもアプローチできるのはトラネキサム酸だけで、ビタミンCやアルブチンなどは太刀打ちできない厄介なもの。
美容医療でもシミに対応できる、レーザー治療や光治療はかえって肝斑を濃くする可能性があり使えません。そんな肝斑にアプローチできる唯一の美容医療が、レーザートーニングです。
ずっとやってみたかったレーザートーニングをついに初体験してきましたので、どんなものかを体験レポします!肝斑でお悩みの方には必見です。
ブログ主のsissyは化粧品会社勤務のアラフィー。20代で整形。
ここ数年は3カ月毎にエイジングの美容医療HIFUを
定期的に施術して、そのほかの施術も色々と取り入れています。
今回は、HIFUの施術と同時にレーザートーニングに初挑戦です!
意外に痛かったレーザートーニング
初めてのトーニングの感想は…
あら!?結構痛いわね~^_^;
想定外だったわ(笑)
以前フォトRFやシミ取りレーザーは施術経験があるので、シミなどのスキンケア系の機械を使った施術はあまり痛みはないイメージだったし(勝手な思い込み)、トーニングが痛いという前情報をあまり聞いたことがなかったので、全然構えてなかったら「意外と痛かった」です。
湘南美容クリニックのハイフよりは痛みがありました。
今回は両頬だけの部分的な施術だったけど、全顔だったらちょっときつかったかも?
どんな痛みか?というと、HIFUの熱がこもるような鈍痛とは異なります。チクチクする痛みを照射部分全体にまぶすような感じです。例えるべき感覚がなく、言葉にするのが難しいのですが…
針のような細かい空気銃を
照射部分(今回は両頬)全体にまぶしながら数分間当ててる感覚
(…ってどんなやねん)
ピコピコと短い間隔を開けながら当て、本当にまぶすという言葉がぴったり
それが結構いたいものをまぶしています(笑)
これはおそらくレーザー(光)なのでしょうけれど、施術中は目に黒いアイマスクをつけられるので、どんな機器で何をされているのか?まったくわかりません。
痛みは初めての感覚の体験だったのでより強く感じたのかもしれませんし、確かに痛いですが「もう絶対やりたくなーい」というレベルでもありません。「痛いけど、肝斑なくなるなら我慢してやろうかな」という程度でした。
レーザートーニングのほかの肝斑治療
今回はお試し価格で(頬のみ5,000円)でできるということで、やってみたかった肝斑治療のレーザートーニングをためしましたが、医師にはほかにも2つの施術を紹介されました。
・ピコトーニング
同じくトーニングで、レーザートーニングの強力版。レーザートーニングが岩(できてしまったメラニン=シミのもと)を小石くらいに粉砕するとしたら、ピコトーニングは砂レベルまで粉砕。より小さいシミにも反応でき、より早く効果が出せる。料金もレーザートーニングよりも2割くらい高め。看護師さんによると、「レーザートーニングよりピコトーニングのほうが痛いといわれる方が多い」とのこと。
・シルファーム
肝斑やシミだけでなくニキビ跡毛穴や小じわ、赤ら顔などにも効果がある施術。細かい針の束を肌に刺し、そこから高周波を照射する。メチャ痛いので、顔に塗る麻酔をつけて行う。施術後は赤みが出でて2~3日続く。看護師さん曰く「HIFUの痛みなんかと比べようもないくらい痛い」ヒェ~!!料金はトーニングの倍以上。
レーザートーニング、ピコトーニング、シルファームこれらの施術に共通して言えることは、すべて5回以上は継続して行って効果がでてくることです。シミ取りレーザーのように、1回バチンと照射すれば結果が出るものではなく、それなりの時間がかかって徐々に効果が出てきます。
価格・痛み・効果etc肝斑治療にレーザートーニングはアリ!
お試しでレーザートーニングをやってみた結果、「この価格、痛み、頻度でやれるなら肝斑治療にレーザートーニングはやる価値アリかも」と思いました。
効果のほどは回数を重ねてみないと結果はわかりませんが、1回行っただけでもなんとなく頬のあたりの影が薄くなったような気もします。
・価格→ 頬のみ1回5,000円
肝斑は主に頬骨の高い位置にできているので、頬のみでも十分。照射部分は、肝斑以外のシミにも対処できる。
実は、今回のレーザートーニング頬のみ5,000円は、実質タダ!
期間限定で使える、30,000円以上の施術で5,000円引きクーポンを使いました!
HIFU(全顔)29,800円だとギリギリ使えないので、5,000円のレーザートーニングをプラスすれば、合計34,800円となりクーポンが使えて支払い金額は29,800円に。
金額に応じて使える割引クーポンは、LINEお友達登録でもらえます!
・痛み
痛いは痛いが、我慢できる強さと時間。感覚になれれば、痛みの感じ方も弱まるかも
・頻度
最低1週間開ければ照射できる。もちろん間隔を詰めれば早く効果が出るが、間隔を開けたからといって前回の効果が薄れてしまうということはない。
HIFUと同日に施術できるのも大きなポイント(HIFUの後にトーニングの順)
3か月毎にHIFUを行っているsissyにとって、一緒にやれちゃうのは便利!
肝斑に最重要なのは内服薬
今回は肝斑改善の施術としてレーザートーニングを試したのですが、診察の際に医師から言われたのが内服薬の重要性でした。
肝斑治療に最も重要なのが薬の内服。
トラネキサム酸やビタミンCをずっと飲み続けることで
改善と予防になる!
診察を受けて処方箋を出してもらい、保険適用もないので薬代としては安くはありませんが、美容医療を受ける料金や時間などを考慮すれば、内服するだけで改善するなら安いもの!!(もちろんレーザーなどとWでケアすればさらによし!)
そこで、今後は薬の内服も継続して行おうと思い、今回はオンライン診療で薬を出してもらうことにしました。
初めて利用したオンライン診療システムが
画期的で凄すぎた!!
この体験レポは次回のブログでアップしますので
お楽しみに!
※このブログはアフェリエイトプログラムに参加していますが、体験、感想はすべて筆者の実体験に基づくものです。
↓今回、ブログ主のsissyがレーザートーニングを受けた美容クリニックはこちらです↓
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